第31節 (2023/3/31-4/2)

カリアリ1−1ズュートティロール
ジェノア1−0レッジーナ
ヴェネツィア3−2コモ
コゼンツァ1−0ピサ
アスコリ4−3ブレシア
バーリ2−0ベネヴェント
ペルージャ1−1フロジノーネ
SPAL1−1テルナーナ
モデナ0−0チッタデッラ
パルマ2−1パレルモ

第32節 (2023/4/10)

ピサ0−0カリアリ
コモ2−2ジェノア
レッジーナ1−0ヴェネツィア
ブレシア1−0テルナーナ
フロジノーネ2−0アスコリ
ベネヴェント1−3SPAL
ペルージャ0−1モデナ
チッタデッラ0−1パルマ
パレルモ0−0コゼンツァ
ズュートティロール0−1バーリ

第33節 (2023/4/14-16)

カリアリ0−0フロジノーネ
ジェノア2−0ペルージャ
ヴェネツィア3−2パレルモ
テルナーナ2−1ピサ
SPAL2−2ブレシア
アスコリ1−0ズュートティロール
ベネヴェント1−1レッジーナ
コゼンツァ1−1チッタデッラ
モデナ1−1パルマ
バーリ2−2コモ

第34節 (2023/4/21-23)

パルマ2−1カリアリ
チッタデッラ0−1ジェノア
テルナーナ1−4ヴェネツィア
ピサ1−2バーリ
レッジーナ1−2ブレシア
コモ1−1アスコリ
パレルモ1−1ベネヴェント
ペルージャ0−0コゼンツァ
フロジノーネ0−0ズュートティロール
モデナ0−0SPAL

第35節 (2023/4/30-5/1)

カリアリ2−1テルナーナ
ズュートティロール0−0ジェノア
ヴェネツィア5−0モデナ
アスコリ2−1ピサ
ブレシア2−1コゼンツァ
ベネヴェント2−2パルマ
SPAL1−1ペルージャ
フロジノーネ3−1レッジーナ
バーリ1−1チッタデッラ
コモ1−1パレルモ

第36節 (2023/5/5-7)

ペルージャ0−5カリアリ
ジェノア2−1アスコリ
コゼンツァ1−1ヴェネツィア
ピサ1−3フロジノーネ
パルマ2−0ブレシア
チッタデッラ3−1ベネヴェント
テルナーナ0−1ズュートティロール
レッジーナ2−1コモ
パレルモ2−1SPAL
モデナ1−1バーリ

第37節 (2023/5/13)

カリアリ2−1パレルモ
フロジノーネ3−2ジェノア
ヴェネツィア3−2ペルージャ
ブレシア1−1ピサ
アスコリ1−1コゼンツァ
ベネヴェント2−1モデナ
コモ3−1テルナーナ
ズュートティロール1−1チッタデッラ
SPAL0−1パルマ
バーリ1−0レッジーナ

第38節 (2023/5/19)

コゼンツァ0−1カリアリ
ジェノア4−3バーリ
パルマ2−1ヴェネツィア
ピサ1−2SPAL
パレルモ2−2ブレシア
レッジーナ1−0アスコリ
ペルージャ3−2ベネヴェント
テルナーナ2−3フロジノーネ
チッタデッラ0−0コモ
モデナ2−1ズュートティロール

昇格プレーオフ準々決勝 (2023/5/26-27)

カリアリ2−1ヴェネツィア
得点(カ)G・ラパドゥーラA(14分、18分)
  (ヴ)N・ピエリーニ(52分)

ズュートティロール1−0レッジーナ
得点(ズ)D・カシラギ(89分)

昇格プレーオフ準決勝 (2023/5/29-30,6/2-3)

ズュートティロール1−0バーリ
得点(ズ)M・ロヴェル(90+2分)

バーリ1−0ズュートティロール
得点(バ)L・ベネデッティ(70分)

)2試合合計1−1でバーリ(レギュラーシーズンの成績でバーリが上位だったため)が決勝進出。

カリアリ3−2パルマ
得点(カ)Z・ルヴンボA(68分、89分)、G・ラパドゥーラ(PK)(85分)
  (パ)A・ベネディチャク(10分)、S・ゾーム(26分)

パルマ0−0カリアリ
得点

)2試合合計3−2でカリアリが決勝進出。

昇格プレーオフ決勝 (2023/6/8,11)

カリアリ1−1バーリ
得点(カ)G・ラパドゥーラ(9分)
  (バ)M・アンテヌッチ(PK)(90+6分)

バーリ0−1カリアリ
得点(カ)L・パヴォレッティ(90+4分)

)2試合合計2−1でカリアリの来シーズンのセリエA昇格が決定。

セリエB残留プレーアウト (2023/5/25,6/1)

コゼンツァ1−0ブレシア
得点(コ)M・ナスティ(70分)

ブレシア1−1コゼンツァ
得点(ブ)D・ビゾーリ(74分)
  (コ)A・メローニ(90+5分)

)2試合合計2−1でコゼンツァのセリエB残留が決定。

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
フロジノーネ(P) 80 24 63 26
ジェノア(P) 73 21 11 53 28
バーリ(PO) 65 17 14 58 37
パルマ(PO) 60 17 11 10 48 39
カリアリ(PO/P) 60 15 15 50 34
ズュートティロール(PO) 58 14 16 38 34
レッジーナ(PO/R) 50 17 17 49 45
ヴェネツィア(PO) 49 13 15 10 51 50
パレルモ 49 11 11 16 48 49
10 モデナ 48 13 16 47 53
11 ピサ 47 11 13 14 48 42
12 アスコリ 47 12 15 11 40 47
13 コモ 47 10 11 17 47 48
14 テルナーナ 43 11 17 10 37 52
15 チッタデッラ 43 13 16 34 45
16 ブレシア(PO) 40 16 13 36 57
17 コゼンツァ(PO) 40 16 13 30 53
18 ペルージャ(R) 39 10 19 40 52
19 SPAL(R) 38 16 14 41 51
20 ベネヴェント(R) 35 17 14 33 49

ジェノアは2月13日に勝ち点1を減点されている。
レッジーナは4月17日に勝ち点3を減点されていて、5月4日に勝ち点7の減点に変更されていたが、5月11日に勝ち点5の減点に変更されている。
パルマは5月4日に勝ち点1を減点されている。

2022−23シーズン セリエB総評(第31節−プレーオフ)
 全日程が終了し、フロジノーネ(セリエBの優勝も決定)、ジェノアの昇格とバーリ、パルマ、カリアリ、ズュートティロール、レッジーナ、ヴェネツィアの昇格プレーオフ出場が決定した。
 昇格プレーオフは激しい戦いが繰り広げられ、決勝で2試合合計2−1というスコアでカリアリがバーリを破って、セリエA昇格を果たした。
 一方の下位ではブレシア、ペルージャ、SPAL、ベネヴェントのセリエC降格が決定した(その後レッジーナが税金の未払いによりセリエBから追放されたために、ブレシアがセリエBに残留することになった)。
 ちなみにセリエCからはカタンザーロ、フェラルピサロ、レッジャーナと昇格プレーオフを勝ち抜いたレッコが昇格することになった。
 また、カリアリのG・ラパドゥーラが21ゴールで7シーズンぶり2回目の得点王を獲得している。