第31節 (2022/3/19-20)

フロジノーネ2−0ベネヴェント
モンツァ1−0クロトーネ
パルマ0−0レッチェ
ピサ1−0チッタデッラ
ポルデノーネ1−1ブレシア
SPAL0−2クレモネーゼ
レッジーナ1−0コゼンツァ
ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス2−0アスコリ
テルナーナ3−0アレッサンドリア
ペルージャ0−1コモ

第32節 (2022/4/2-3)

ベネヴェント5−1ピサ
クロトーネ1−1ペルージャ
コゼンツァ1−3パルマ
コモ2−0モンツァ
レッチェ1−0フロジノーネ
チッタデッラ1−2テルナーナ
ブレシア2−0ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス
アレッサンドリア2−2SPAL
クレモネーゼ1−1レッジーナ
アスコリ1−0ポルデノーネ

第33節 (2022/4/5-6)

レッジーナ0−3ベネヴェント
ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス1−1クロトーネ
パルマ4−3コモ
モンツァ2−0アスコリ
テルナーナ1−4レッチェ
チッタデッラ0−0ペルージャ
ピサ0−0ブレシア
SPAL2−2コゼンツァ
ポルデノーネ2−0フロジノーネ
クレモネーゼ2−1アレッサンドリア

第34節 (2022/4/9-11)

ベネヴェント1−0ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス
クロトーネ1−2テルナーナ
ブレシア1−0パルマ
コゼンツァ0−2モンツァ
レッチェ1−0SPAL
コモ1−2チッタデッラ
フロジノーネ2−1クレモネーゼ
アスコリ2−0レッジーナ
ペルージャ1−1ピサ
アレッサンドリア2−0ポルデノーネ

第35節 (2022/4/18)

ポルデノーネ1−4ベネヴェント
SPAL1−1クロトーネ
パルマ0−1アスコリ
モンツァ1−1ブレシア
レッジーナ1−0レッチェ
チッタデッラ1−2アレッサンドリア
テルナーナ4−4フロジノーネ
ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス1−2ペルージャ
クレモネーゼ3−1コゼンツァ
ピサ3−1コモ

第36節 (2022/4/25)

ベネヴェント1−2テルナーナ
クロトーネ3−1クレモネーゼ
ペルージャ2−1パルマ
フロジノーネ4−1モンツァ
レッチェ2−0ピサ
アスコリ0−0チッタデッラ
ブレシア1−1SPAL
アレッサンドリア0−0レッジーナ
コモ0−2ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス
コゼンツァ3−1ポルデノーネ

第37節 (2022/4/30)

モンツァ3−0ベネヴェント
ポルデノーネ3−3クロトーネ
パルマ2−2アレッサンドリア
ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス2−1レッチェ
チッタデッラ1−0ブレシア
SPAL3−0フロジノーネ
レッジーナ1−4コモ
クレモネーゼ0−1アスコリ
ピサ1−1コゼンツァ
テルナーナ1−0ペルージャ

第38節 (2022/5/6)

ベネヴェント1−2SPAL
クロトーネ0−1パルマ
ペルージャ1−0モンツァ
レッチェ1−0ポルデノーネ
コゼンツァ1−0チッタデッラ
ブレシア3−0レッジーナ
フロジノーネ1−2ピサ
アレッサンドリア0−1ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス
コモ1−2クレモネーゼ
アスコリ4−1テルナーナ

昇格プレーオフ準々決勝 (2022/5/13-14)

ブレシア3−2(延長)ペルージャ
得点(ブ)M・パヤチ(PK)(45+6分)、F・アイェ(107分)、F・ビアンキ(118分)
  (ペ)C・クアン(10分)、R・マトス(102分)

アスコリ0−1ベネヴェント
得点(ベ)G・ラパドゥーラ(38分)

昇格プレーオフ準決勝 (2022/5/17-18,21-22)

ベネヴェント1−0ピサ
得点(ベ)G・ラパドゥーラ(85分)

ピサ1−0ベネヴェント
得点(ピ)A・ベナリ(11分)

)2試合合計1−1でピサ(レギュラーシーズンの成績でピサが上位だったため)が決勝進出。

ブレシア1−2モンツァ
得点(ブ)S・モレオ(7分)
  (モ)C・ギトケアーA(1PK)(44分、56分=PK)

モンツァ2−1ブレシア
得点(モ)L・マンクーソ(70分)、M・ダレッサンドロ(90+4分)
  (ブ)M・トラモニ(7分)

)2試合合計4−2でモンツァが決勝進出。

昇格プレーオフ決勝 (2022/5/26,29)

モンツァ2−1ピサ
得点(モ)D・モタ(9分)、C・ギトケアー(74分)
  (ピ)F・ベッラ(90+3分)

ピサ3−4(延長)モンツァ
得点(ピ)E・トッレグロッサ(1分)、H・ヘルマンソン(9分)、G・マスティーヌ(90分)
  (モ)ペピン(20分)、C・ギトケアーA(79分、101分)、L・マッローネ(96分)

)2試合合計6−4でモンツァの来シーズンのセリエA昇格が決定。

セリエB残留プレーアウト (2022/5/12,20)

ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス1−0コゼンツァ
得点(ヴ)C・マッジョ(90分)

コゼンツァ2−0ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス
得点(コ)J・ラリベイA(1PK)(46分、67分=PK)

)2試合合計2−1でコゼンツァのセリエB残留が決定。

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
レッチェ(P) 71 19 14 59 31
クレモネーゼ(P) 69 20 57 39
ピサ(PO) 67 18 13 48 35
モンツァ(PO/P) 67 19 10 60 38
ブレシア(PO) 66 17 15 55 35
アスコリ(PO) 65 19 11 52 42
ベネヴェント(PO) 63 18 11 62 39
ペルージャ(PO) 58 14 16 40 32
フロジノーネ 58 15 10 13 58 45
10 テルナーナ 54 15 14 58 61
11 チッタデッラ 52 13 12 13 38 36
12 パルマ 49 11 11 16 48 43
13 コモ 47 11 13 14 49 54
14 レッジーナ 46 13 16 31 49
15 SPAL 42 14 15 46 54
16 コゼンツァ(PO) 35 19 11 36 59
17 ヴィチェンツァ・ヴィルトゥス(PO/R) 34 22 38 59
18 アレッサンドリア(R) 34 20 10 37 59
19 クロトーネ(R) 26 20 14 41 61
20 ポルデノーネ(R) 18 26 29 71

レッジーナは4月19日に勝ち点2を減点されている。

2021−22シーズン セリエB総評(第31節−プレーオフ)
 全日程が終了し、レッチェ(セリエBの優勝も決定)、クレモネーゼの昇格とピサ、モンツァ、ブレシア、アスコリ、ベネヴェント、ペルージャの昇格プレーオフ出場が決定した。
 昇格争いは最終節で2位モンツァがペルージャに敗れたのに対して、3位クレモネーゼがコモに2−1で勝利。この結果クレモネーゼが逆転で2位になり自動昇格を果たしている。
 昇格プレーオフは激しい戦いが繰り広げられ、決勝で2試合合計6−4というスコアでモンツァがピサを破って、セリエA昇格を果たした。モンツァにとっては初のセリエA昇格となる。
 一方の下位ではヴィチェンツァ・ヴィルトゥス、アレッサンドリア、クロトーネ、ポルデノーネのセリエC降格が決定した。
 ちなみにセリエCからはモデナ、ズュートティロール、バーリと昇格プレーオフを勝ち抜いたパレルモが昇格することになった。
 また、レッチェのM・コーダが20ゴールで2シーズン連続の得点王を獲得している。