2016−17シーズン ヨーロッパ・リーグ出場チーム

順位 国名 優勝チーム 国内カップ1優勝チーム 2位チーム 3位チーム 4位チーム 5位チーム 6位チーム 7位チーム 国内カップ2優勝チーム
CL優勝
EL優勝
スペイン ビジャレアル(CL・PO) アスレティック・ビルバオ セルタ・デ・ビーゴ
イングランド マンチェスター・U トットナム(CL・GS) サウサンプトン ウェストハム
ドイツ ボルシアMG(CL・GS) シャルケ マインツ ヘルタ・ベルリン
イタリア ローマ(CL・PO) インテル・ミラノ フィオレンティーナ サッスオーロ
ポルトガル ブラガ アロウカ リオ・アヴェ
フランス リヨン(CL・GS) ニース リール サンテティエンヌ
ロシア ゼニト・サンクトペテルブルク ロストフ(CL・GS) クラスノダール スパルタク・モスクワ
ウクライナ シャフタール・ドネツク(CL・Q3) 注1 ゾリャ・ルハーンシク ヴォルスクラ・ポルタヴァ オレクサンドリーヤ
オランダ フェイエノールト アヤックス(CL・PO) AZアルクマール ヘラクレス・アルメロ(PO勝者)
10 ベルギー スタンダール・リエージュ アンデルレヒト(CL・Q3) ヘント ヘンク(PO勝者)
11 スイス チューリッヒ ヤングボーイズ(CL・PO) ルツェルン グラスホッパー
12 トルコ ベシクタシュ(CL・GS) 注2 フェネルバフチェ(CL・Q3) コンヤスポル イスタンブール・バシャクシェヒル オスマンルスポル
13 ギリシャ オリンピアコス(CL・Q3) AEKアテネ PAOKテッサロニキ(CL・Q3) パナシナイコス 注3 PASヤニナ
14 チェコ ヴィクトリア・プルゼニ(CL・PO) ムラダー・ボレスラフ スパルタ・プラハ(CL・Q3) スロヴァン・リベレツ スラヴィア・プラハ
15 ルーマニア アストラ・ジュルジュ(CL・Q3) 注4 ステアウア・ブカレスト(CL・PO) パンドゥリイ・トゥルグ・ジウ 注4 ヴィートルル・コンスタンツァ 注4 CSMストゥデンツェスク・ヤシ
16 オーストリア レッドブル・ザルツブルク(CL・PO) ラピード・ウィーン アウストリア・ウィーン アドミラ・ヴァッカー・メードリング
17 クロアチア リエカ ハイドゥク・スプリト ロコモティヴァ
18 キプロス APOEL(CL・PO) アポロン・リマソール AEKラルナカ オモニア
19 ポーランド レギア・ワルシャワ(CL・GS) ピアスト・グリヴィツェ ザグウェンビェ・ルビン クラコヴィア
20 イスラエル ハポエル・ベエルシェバ(CL・PO) マッカビ・ハイファ マッカビ・テルアビブ ベイタル・エルサレム
21 ベラルーシ BATEボリソフ(CL・Q3) トルペド=ベラーズ・ジョジナ ディナモ・ミンスク シャフティオール・ソリゴルスク
22 デンマーク FCコペンハーゲン(CL・GS) ソナーリュースケ ミッティラン ブレンビー
23 スコットランド ハイバーニアン アバディーン ハート・オブ・ミドロシアン
24 スウェーデン ヘッケン ヨーテボリ AIKソルナ
25 ブルガリア ルドゴレツ・ラズグラド(CL・GS) 注5 レフスキ・ソフィア ベロエ・スタラ・ザゴラ スラヴィア・ソフィア
26 ノルウェー ローゼンボリ(CL・Q3) ストレームスゴトセト スターベク オッド
27 セルビア レッドスター・ベオグラード(CL・Q3) パルチザン・ベオグラード チュカリチュキ ヴォイヴォディナ
28 スロベニア マリボル ドムジャレ ゴリツァ
29 アゼルバイジャン カラバフ(CL・Q3) 注6 ガバラ 注6 カパズ ネフチ・バクー
30 スロバキア トレンチーン(CL・Q3) スロヴァン・ブラチスラヴァ スパルタク・ミヤヴァ スパルタク・トルナヴァ
31 ハンガリー ヴィデオトン デブレツェニ MTKブダペスト
32 カザフスタン アスタナ(CL・Q3) カイラト アクトベ オルダバス
33 モルドバ ザリア・バルツィ ダチア・キシナウ ジンブル・キシナウ
34 ジョージア ディナモ・トビリシ(CL・Q3) サムトレディア ディラ・ゴリ チフラ・サチヘレ
35 フィンランド マリエハムン RoPS HJKヘルシンキ
36 アイスランド ヴァルル ブレイザブリク KRレイキャヴィーク
37 ボスニア・ヘルツェゴビナ ラドニク・ビイェリナ スロボダ・トゥズラ シロキ・ブリイェグ
38 リヒテンシュタイン ファドゥーツ
39 マケドニア シュケンディヤ シレクス ラボトニツキ
40 アイルランド ダンドーク(CL・PO) コーク シャムロック セント・パトリックス
41 モンテネグロ ルダル・プリェヴリャ ブドゥチノスト・ポドゴリツァ ボケリ
42 アルバニア クケシ パルティザニ(注7)(CL・Q3) テウタ
43 ルクセンブルク フォラ・エシュ ディフェルダンジュ03 ジュネス・エシュ
44 北アイルランド グレナヴォン リンフィールド クリフトンヴィル(PO勝者)
45 リトアニア トラカイ アトランタス スードゥヴァ・マリヤンポレ
46 ラトビア イェルガヴァ 注8 ヴェンツピルス スパルタクス・ユールマラ
47 マルタ 注9 ヒバーニアンズ ビルキルカラ バルザン
48 エストニア レヴァディア・タリン ノーメ・カリュ インフォネット・タリン
49 フェロー諸島 ヴァイキングル・ゴツ NSIルナヴィーク HBトースハウン
50 ウェールズ バラ ランディドノー コノーズ・キー(PO勝者)
51 アルメニア バナンツ シラク ピュニク
52 アンドラ UEサンタ・コロマ ルシタノス
53 サンマリノ ラ・フィオリータ フォルゴーレ・ファルチャーノ
54 ジブラルタル エウロパ
55 コソボ 注10

注1)ウクライナはリーグ3位のドニプロ・ドニプロペトロウシクがファイナンシャル・フェアプレー違反によりUEFA主催大会参加禁止処分を受けたために、リーグ4位のゾリャ・ルハーンシクにグループステージの出場権が、リーグ6位のオレクサンドリヤに予選3回戦の出場権が与えられた。

注2)トルコは2015−16シーズンのテュルキエ・クパス優勝のガラタサライがファイナンシャル・フェアプレー違反によりUEFA主催大会参加禁止処分を受けたために、リーグ3位のコンヤスポルにグループステージ出場権が、リーグ4位のイスタンブール・バシャクシェヒルに予選3回戦の出場権が、リーグ5位のオスマンルスポルに予選2回戦の出場権が与えられた。

注3)ギリシャはリーグ5位のパニオニオスが経済的な理由により出場が認められなかったために、リーグ6位のPASヤニナに予選2回戦の出場権が与えられた。

注4)ルーマニアは2015−16シーズンのクパ・ロムニエイ優勝のCFRクルジュ、リーグ4位のディナモ・ブカレストはUEFAライセンスを取得できず、リーグ6位のトゥルグ・ムレシュはファイナンシャル・フェアプレー違反によりUEFA主催大会参加禁止処分を受けたために、リーグ5位のヴィートルル・コンスタンツァに予選3回戦の出場権が、リーグ7位のCSMストゥデンツェスク・ヤシに予選2回戦の出場権が与えられた。

注5)ブルガリアは2015−16シーズンのブルガリア・カップはCSKAソフィアが優勝したが、ファイナンシャル・フェアプレー違反によりUEFA主催大会参加禁止処分を受けたために、リーグ2位のレフスキ・ソフィアに予選2回戦の出場権が、リーグ4位のスラヴィア・ソフィアに予選1回戦の出場権が与えられた。

注6)アゼルバイジャンは2位のジラがUEFAライセンスを取得できず、4位のインテル・バクーがファイナンシャル・フェアプレー違反によりUEFA主催大会参加禁止処分を受けたために、5位のカパズおよび6位のネフチ・バクーに予選1回戦の出場権が与えられた。

注7)アルバニアはリーグ優勝したスカンデルベウが試合結果の操作に関与したとして、2016−17シーズンのチャンピオンズ・リーグへの出場停止が決定された。その代わりに2位のパルティザニが繰り上げでチャンピオンズ・リーグに出場することになった。

注8)ラトビアはリーグ2位のスコントがUEFAライセンスを取得できなかったために、リーグ5位のスパルタクス・ユールマラに予選1回戦の出場権が与えられた。

注9)マルタは2015−16シーズンのマルタFAトロフィーはスリマが優勝したが、UEFAライセンスを取得できなかったために、リーグ4位のバルザンに予選1回戦の出場権が与えられた。

注10)コソボは2016年5月3日のUEFA総会において、UEFAへの正式加盟が承認されたが、UEFAライセンスを満たすクラブがなかったために、出場枠が0になっている(ちなみに国内カップ王者はプリシュティナ)。


)予選方式

・予選1回戦(29位から54位の国内カップ優勝の26チーム)、(18位から53位の国内リーグ2位の35チーム/38位のリヒテンシュタインは除く)、(16位から51位の国内リーグ3位の35チーム/38位のリヒテンシュタインは除く)

・予選2回戦(19位から28位の国内カップ優勝の10チーム)、(16位から17位の国内リーグ2位の2チーム)、(10位から15位の国内リーグ4位の6チーム)+(予選1回戦勝者の48チーム)

・予選3回戦(13位から18位の国内カップ優勝の6チーム)、(7位から15位の国内リーグ3位の9チーム)、(5位から9位の国内リーグ4位の5チーム)、(4位から6位の国内リーグ5位の3チーム/フランスはリーグカップ優勝チーム)、(2位から3位の国内リーグ6位の2チーム/イングランドはリーグカップ優勝チーム)+(予選2回戦勝者の33チーム)

・プレーオフ(予選3回戦勝者の29チーム)+(チャンピオンズ・リーグ・予選3回戦の敗者の15チーム)

・グループステージ(1位から12位の国内カップ優勝の12チーム)、(4位の国内リーグ4位の1チーム)、(1位から3位の国内リーグ5位の3チーム)+(プレーオフ勝者の22チーム)+(チャンピオンズ・リーグ・プレーオフ敗者の10チーム)

・決勝トーナメント(グループステージ1位の12チーム)、(グループステージ2位の12チーム)+(チャンピオンズ・リーグ・グループステージ3位の8チーム)

)国内リーグ戦で7位となり今大会予選3回戦の出場権を獲得したセビージャが、2015−16シーズンのヨーロッパ・リーグで優勝して、2016−17シーズンのチャンピオンズ・リーグに出場するため、当該チームの出場ラウンドには他協会のチームが繰り上げで割り当てられる。その結果、18位の協会(キプロス)のカップ戦優勝チームが予選3回戦から、27位(セルビア)と28位(スロベニア)のカップ戦優勝チームが予選2回戦からの出場に変更となった。


)出場権の再配分(チャンピオンズ・リーグとヨーロッパ・リーグの両方の出場権を獲得、または複数の方法でヨーロッパ・リーグ出場権を獲得したチームがある場合、空いている枠は次のルールによって各協会内で再配分される)

・カップ戦優勝チームがチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得している場合、国内リーグのUEFA主催大会出場圏外の最上位チームが繰り上げで出場権を獲得する。準優勝チームは繰り上げられない。

・カップ戦優勝チームがヨーロッパ・リーグ出場権を獲得している場合、国内リーグのUEFA主催大会出場圏外の最上位チームが繰り上げで出場権を獲得する。優勝チームの順位によっては、他の出場権獲得チームの参加ラウンドが1つ繰り上がる場合がある。

・イングランドとフランスではリーグカップ戦優勝チームにもヨーロッパ・リーグ出場権が与えられる。
 ・優勝チームがUEFA主催大会の出場権を獲得していない場合、最も低いラウンドの出場権を獲得する。

 ・UEFA主催大会の出場権を獲得している場合、国内リーグのUEFA主催大会出場圏外の最上位チームが繰り上げで出場権を獲得する。準優勝チームは繰り上げられない。