第３１節 (2015/4/4-6)

クリスタル・パレス２−１マンチェスター・Ｃ
得点（ク）マレー（３４分）、パンチョン（４８分）
　　（マ）Ｙ・トゥーレ（７８分）

アーセナル４−１リヴァプール
得点（ア）Ｈ・ベジェリン（３７分）、エジル（４０分）、Ａ・サンチェス（４５分）、ジルー（９０＋１分）
　　（リ）ヘンダーソン（ＰＫ）（７６分）

チェルシー２−１ストーク
得点（チ）Ｅ・アザール（ＰＫ）（３９分）、レミー（６２分）
　　（ス）アダム（４４分）

エヴァートン１−０サウサンプトン
得点（エ）ジャギエルカ（１６分）

バーンリー０−０トットナム
得点

マンチェスター・Ｕ３−１アストン・ヴィラ
得点（マ）Ａ・エレーラA（４３分、９０＋２分）、ルーニー（７９分）
　　（ア）Ｃ・ベンテケ（８０分）

サンダーランド１−０ニューカッスル
得点（サ）デフォー（４５＋１分）

スウォンジー３−１ハル
得点（ス）奇（１８分）、ゴミスA（３７分、９０＋１分）
　　（ハ）マクシェイン（５０分）

レスター２−１ウェストハム
得点（レ）Ｅ・カンビアッソ（１２分）、キング（８６分）
　　（ウ）クヤテ（３２分）

ウェスト・ブロムウィッチ１−４ＱＰＲ
得点（ウ）アニチェベ（５８分）
　　（Ｑ）Ｅ・バルガス（１５分）、オースティン（３７分）、ザモラ（４３分）、バートン（９０＋５分）

第３２節 (2015/4/11-13)

マンチェスター・Ｕ４−２マンチェスター・Ｃ
得点（Ｕ）ヤング（１４分）、フェライニ（２７分）、Ｊ・マタ（６７分）、スモーリング（７３分）
　　（Ｃ）Ｓ・アグエロA（８分、８９分）

リヴァプール２−０ニューカッスル
得点（リ）スターリング（９分）、アレン（７０分）

ＱＰＲ０−１チェルシー
得点（チ）Ｃ・ファブレガス（８８分）

バーンリー０−１アーセナル
得点（ア）ラムジー（１２分）

スウォンジー１−１エヴァートン
得点（ス）シェルヴィー（ＰＫ）（６９分）
　　（エ）レノン（４１分）

トットナム０−１アストン・ヴィラ
得点（ア）Ｃ・ベンテケ（３５分）

サウサンプトン２−０ハル
得点（サ）ウォード＝プラウズ（ＰＫ）（５６分）、ペッレ（８１分）

ウェストハム１−１ストーク
得点（ウ）クレスウェル（７分）
　　（ス）アルナウトヴィッチ（９０＋５分）

サンダーランド１−４クリスタル・パレス
得点（サ）ウィッカム（９０分）
　　（ク）マレー（４８分）、ボラシエB（５１分、５３分、６２分）

ウェスト・ブロムウィッチ２−３レスター
得点（ウ）フレッチャー（８分）、ガードナー（２６分）
　　（レ）ニュージェント（２０分）、フート（８０分）、ヴァーディー（９０＋１分）

第３３節 (2015/4/18-19)

マンチェスター・Ｃ２−０ウェストハム
得点（マ）オウンゴール（コリンズ）（１８分）、Ｓ・アグエロ（３６分）

ハル１−０リヴァプール
得点（ハ）ドーソン（３７分）

チェルシー１−０マンチェスター・Ｕ
得点（チ）Ｅ・アザール（３８分）

アーセナル０−０サンダーランド
得点

エヴァートン１−０バーンリー
得点（エ）ミララス（２９分）

ニューカッスル１−３トットナム
得点（ニ）コルバック（４６分）
　　（ト）シャドリ（３０分）、エリクセン（５３分）、ケイン（９０＋１分）

ストーク２−１サウサンプトン
得点（ス）ディウフ（４７分）、アダム（８４分）
　　（サ）シュナイデルラン（２２分）

クリスタル・パレス０−２ウェスト・ブロムウィッチ
得点（ウ）モリソン（２分）、ガードナー（５３分）

レスター２−０スウォンジー
得点（レ）Ｌ・ウジョア（１５分）、キング（８９分）

アストン・ヴィラ３−３ＱＰＲ
得点（ア）Ｃ・ベンテケB（１０分、３３分、８３分）
　　（Ｑ）フィリップス（７分）、ヒル（５５分）、オースティン（７８分）

（注）アストン・ヴィラｖｓＱＰＲ戦は４月７日に行われた。
（注）ハルｖｓリヴァプール戦は４月２８日に行われた。
（注）アーセナルｖｓサンダーランド戦は５月２０日に行われた。

第３４節 (2015/4/25-26)

マンチェスター・Ｃ３−２アストン・ヴィラ
得点（マ）Ｓ・アグエロ（３分）、コラロフ（６６分）、フェルナンジーニョ（８９分）
　　（ア）クレヴァリー（６８分）、Ｃ・サンチェス（８５分）

ウェスト・ブロムウィッチ０−０リヴァプール
得点

アーセナル０−０チェルシー
得点

エヴァートン３−０マンチェスター・Ｕ
得点（エ）マッカーシー（５分）、ストーンズ（３５分）、ミララス（７４分）

サウサンプトン２−２トットナム
得点（サ）ペッレA（２９分、６５分）
　　（ト）Ｅ・ラメラ（４３分）、シャドリ（７０分）

ストーク１−１サンダーランド
得点（ス）アダム（２７分）
　　（サ）ウィッカム（１分）

ニューカッスル２−３スウォンジー
得点（ニ）Ａ・ペレス（２０分）、デ・ヨング（８７分）
　　（ス）Ｎ・オリヴェイラ（４５＋２分）、シグルズソン（４９分）、コーク（７１分）

クリスタル・パレス０−２ハル
得点（ハ）エンドイェA（５１分、９０＋２分）

ＱＰＲ０−０ウェストハム
得点

バーンリー０−１レスター
得点（レ）ヴァーディー（６０分）

第３５節 (2015/5/2-4)

トットナム０−１マンチェスター・Ｃ
得点（マ）Ｓ・アグエロ（２９分）

リヴァプール２−１ＱＰＲ
得点（リ）Ｐ・コウチーニョ（１９分）、ジェラード（８７分）
　　（Ｑ）フェル（７３分）

チェルシー１−０クリスタル・パレス
得点（チ）Ｅ・アザール（４５分）

ハル１−３アーセナル
得点（ハ）クイン（５６分）
　　（ア）Ａ・サンチェスA（２８分、４５＋１分）、ラムジー（３３分）

アストン・ヴィラ３−２エヴァートン
得点（ア）Ｃ・ベンテケA（１０分、４５分）、クレヴァリー（６４分）
　　（エ）Ｒ・ルカク（ＰＫ）（５９分）、ジャギエルカ（９０＋２分）

マンチェスター・Ｕ０−１ウェスト・ブロムウィッチ
得点（ウ）オルソン（６３分）

サンダーランド２−１サウサンプトン
得点（サン）Ｊ・ゴメスA（２ＰＫ）（２１分＝ＰＫ、５５分＝ＰＫ）
　　（サウ）マネ（２２分）

スウォンジー２−０ストーク
得点（スウ）Ｊ・モンテーロ（７６分）、奇（９０＋２分）

レスター３−０ニューカッスル
得点（レ）Ｌ・ウジョアA（１ＰＫ）（１分、４８分＝ＰＫ）、モーガン（１７分）

ウェストハム１−０バーンリー
得点（ウ）ノーブル（ＰＫ）（２４分）

第３６節 (2015/5/9-11)

マンチェスター・Ｃ６−０ＱＰＲ
得点（マ）Ｓ・アグエロB（１ＰＫ）（４分、５０分、６５分＝ＰＫ）、コラロフ（３２分）、ミルナー（７０分）、Ｄ・シルバ（８７分）

チェルシー１−１リヴァプール
得点（チ）テリー（５分）
　　（リ）ジェラード（４４分）

アーセナル０−１スウォンジー
得点（ス）ゴミス（８５分）

エヴァートン０−２サンダーランド
得点（サ）グレアム（５３分）、デフォー（８５分）

ストーク３−０トットナム
得点（ス）アダム（２１分）、エンゾンジ（３２分）、オウンゴール（ヴェルトンゲン）（８６分）

クリスタル・パレス１−２マンチェスター・Ｕ
得点（ク）パンチョン（５７分）
　　（マ）Ｊ・マタ（ＰＫ）（１９分）、フェライニ（７８分）

レスター２−０サウサンプトン
得点（レ）マフレズA（７分、１９分）

ニューカッスル１−１ウェスト・ブロムウィッチ
得点（ニ）Ａ・ペレス（４１分）
　　（ウ）アニチェベ（３２分）

アストン・ヴィラ１−０ウェストハム
得点（ア）クレヴァリー（３１分）

ハル０−１バーンリー
得点（バ）イングス（６２分）

第３７節 (2015/5/16-18)

スウォンジー２−４マンチェスター・Ｃ
得点（ス）シグルズソン（４５分）、ゴミス（６４分）
　　（マ）Ｙ・トゥーレA（２１分、７４分）、ミルナー（３６分）、ボニー（９０＋２分）

リヴァプール１−３クリスタル・パレス
得点（リ）ララーナ（２６分）
　　（ク）パンチョン（４３分）、ザハ（６０分）、マレー（９０＋１分）

ウェスト・ブロムウィッチ３−０チェルシー
得点（ウ）ベラヒーノA（１ＰＫ）（９分、４７分＝ＰＫ）、ブラント（６０分）

マンチェスター・Ｕ１−１アーセナル
得点（マ）Ａ・エレーラ（３０分）
　　（ア）オウンゴール（ブラケット）（８２分）

ウェストハム１−２エヴァートン
得点（ウ）ダウニング（６２分）
　　（エ）オスマン（６８分）、Ｒ・ルカク（９０＋３分）

トットナム２−０ハル
得点（ト）シャドリ（５４分）、ローズ（６１分）

サウサンプトン６−１アストン・ヴィラ
得点（サ）マネB（１３分、１４分、１６分）、ロングA（２６分、３８分）、ペッレ（８１分）
　　（ア）Ｃ・ベンテケ（４５＋３分）

バーンリー０−０ストーク
得点

ＱＰＲ２−１ニューカッスル
得点（Ｑ）フィリップス（５４分）、フェル（６１分）
　　（ニ）リヴィエール（２４分）

サンダーランド０−０レスター
得点

第３８節 (2015/5/24)

マンチェスター・Ｃ２−０サウサンプトン
得点（マ）ランパード（３１分）、Ｓ・アグエロ（８８分）

ストーク６−１リヴァプール
得点（ス）ディウフA（２２分、２６分）、ウォルターズ（３０分）、アダム（４１分）、エンゾンジ（４５分）、クラウチ（８６分）
　　（リ）ジェラード（７０分）

チェルシー３−１サンダーランド
得点（チ）Ｄ・コスタ（ＰＫ）（３７分）、レミーA（７０分、８８分）
　　（サ）フレッチャー（２６分）

アーセナル４−１ウェスト・ブロムウィッチ
得点（ア）ウォルコットB（４分、１４分、３７分）、ウィルシャー（１７分）
　　（ウ）マコーリー（５７分）

エヴァートン０−１トットナム
得点（ト）ケイン（２４分）

ハル０−０マンチェスター・Ｕ
得点

ニューカッスル２−０ウェストハム
得点（ニ）シッソコ（５４分）、Ｊ・グティエレス（８５分）

クリスタル・パレス１−０スウォンジー
得点（ク）シャマフ（５７分）

アストン・ヴィラ０−１バーンリー
得点（バ）イングス（６分）

レスター５−１ＱＰＲ
得点（レ）ヴァーディー（１６分）、オルブライトン（４３分）、Ｌ・ウジョア（５１分）、Ｅ・カンビアッソ（５２分）、クラマリッチ（８６分）
　　（Ｑ）オースティン（５７分）

・順位表（最終順位）
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
１ チェルシー ８７ ２６ ３ ９ ７３ ３２
２ マンチェスター・Ｃ ７９ ２４ ７ ７ ８３ ３８
３ アーセナル ７５ ２２ ７ ９ ７１ ３６
４ マンチェスター・Ｕ ７０ ２０ ８ １０ ６２ ３７
５ トットナム ６４ １９ １２ ７ ５８ ５３
６ リヴァプール ６２ １８ １２ ８ ５２ ４８
７ サウサンプトン ６０ １８ １４ ６ ５４ ３３
８ スウォンジー ５６ １６ １４ ８ ４６ ４９
９ ストーク ５４ １５ １４ ９ ４８ ４５
１０ クリスタル・パレス ４８ １３ １６ ９ ４７ ５１
１１ エヴァートン ４７ １２ １５ １１ ４８ ５０
１２ ウェストハム ４７ １２ １５ １１ ４４ ４７
１３ ウェスト・ブロムウィッチ ４４ １１ １６ １１ ３８ ５１
１４ レスター ４１ １１ １９ ８ ４６ ５５
１５ ニューカッスル ３９ １０ １９ ９ ４０ ６３
１６ サンダーランド ３８ ７ １４ １７ ３１ ５３
１７ アストン・ヴィラ ３８ １０ ２０ ８ ３１ ５７
１８ ハル ３５ ８ １９ １１ ３３ ５１
１９ バーンリー ３３ ７ １９ １２ ２８ ５３
２０ ＱＰＲ ３０ ８ ２４ ６ ４２ ７３

・得点ランキング（上位選手）
２６点　Ｓ・アグエロ(PK5)（マンチェスター・Ｃ／アルゼンチン）
２１点　ケイン(PK2)（トットナム／イングランド）
２０点　Ｄ・コスタ(PK1)（チェルシー／スペイン）
１８点　オースティン(PK3)（ＱＰＲ／イングランド）
１６点　Ａ・サンチェス（アーセナル／チリ）
１４点　Ｅ・アザール(PK3)（チェルシー／ベルギー）
　　　　ジルー（アーセナル／フランス）
　　　　ベラヒーノ(PK4)（ウェスト・ブロムウィッチ／イングランド）
１３点　Ｃ・ベンテケ(PK1)（アストン・ヴィラ／ベルギー）
１２点　Ｄ・シルバ（マンチェスター・Ｃ／スペイン）
　　　　ルーニー(PK1)（マンチェスター・Ｕ／イングランド）
　　　　ペッレ（サウサンプトン／イタリア）
１１点　ボニー(PK1)（マンチェスター・Ｃ／コートジボワール）
　　　　シャドリ（トットナム／ベルギー）
　　　　ディウフ（ストーク／セネガル）
　　　　シセ(PK1)（ニューカッスル／セネガル）
　　　　Ｌ・ウジョア(PK2)（レスター／アルゼンチン）
　　　　イングス(PK1)（バーンリー／イングランド）
１０点　Ｙ・トゥーレ(PK2)（マンチェスター・Ｃ／コートジボワール）
　　　　Ｒ・ルカク(PK2)（エヴァートン／ベルギー）
　　　　エリクセン（トットナム／デンマーク）
　　　　ファン・ペルシー(PK1)（マンチェスター・Ｕ／オランダ）
　　　　マネ（サウサンプトン／セネガル）
　　　　サコ（ウェストハム／セネガル）

合計　９７５点（ＰＫ６３点）

（注）ボニー（マンチェスター・Ｃ）はスウォンジーで９点決めている。

２０１４−１５シーズン　プレミアリーグ総評（第３１節−第３８節）
　今シーズンのプレミアリーグは全日程が終了し、チェルシーの５シーズンぶり５回目の優勝が決定した。
　２位にはマンチェスター・Ｃ、３位にはアーセナル、４位にはマンチェスター・Ｕが入り、優勝したチェルシーとともに来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得した。
　また、ヨーロッパ・リーグには５位トットナム、６位リヴァプール、７位サウサンプトンとウェストハム（フェアープレー枠）が出場することになった。
　一方の下位ではハル、バーンリー、ＱＰＲのリーグ・チャンピオンシップ降格が決定した。なお、リーグ・チャンピオンシップからはボーンマス、ワトフォードと昇格プレーオフを勝ち抜いたノリッジが昇格することになった。
　その他ではマンチェスター・Ｃのアグエロが２６ゴールで得点王を獲得した。
　さてセインツだが最終的には７位という結果でシーズンを終了した。今シーズンはシーズンの中盤まではチャンピオンズ・リーグ出場権争いにも絡んでいたが、後半戦になってから少し失速し、最終的には７位という昨シーズンの記録を更新してのプレミアリーグ最高順位となった。開幕前には多くの主力選手が引き抜かれたが、その影響を全く感じさせない戦いぶりでシーズンを過ごすなど、見事なシーズンだっといえるだろう。ＦＡカップ決勝でアーセナルが優勝したことでヨーロッパ・リーグ出場権を獲得したために、来シーズンはヨーロッパでの戦いにも注目したいところだ。