第41節 (2014/5/24-25)

テルナーナ1−2パレルモ
シエナ2−0パドヴァ
ペスカーラ2−2モデナ
チッタデッラ2−2エンポリ
ノヴァーラ0−0ヴァレーゼ
ブレシア4−1ユーヴェ・スタビア
スペツィア2−0バーリ
クロトーネ2−1トラーパニ
チェゼーナ1−3ラティーナ
アヴェッリーノ3−0レッジーナ
カルピ2−2ヴィルトゥス・ランチャーノ

第42節 (2014/5/30)

パレルモ0−0クロトーネ
ヴァレーゼ2−0シエナ
エンポリ2−0ペスカーラ
バーリ4−1ノヴァーラ
トラーパニ0−1ブレシア
モデナ0−0チェゼーナ
レッジーナ1−2テルナーナ
パドヴァ2−1アヴェッリーノ
ラティーナ0−0スペツィア
ヴィルトゥス・ランチャーノ0−0チッタデッラ
ユーヴェ・スタビア0−2カルピ

昇格プレーオフ準々決勝 (2014/6/3)

モデナ1−0スペツィア
得点(モ)シニョーリ(57分)

クロトーネ0−3バーリ
得点(バ)ガラーノ(28分)、ジョアン・シウヴァ(89分)、シャウドーネ(89分)

昇格プレーオフ準決勝 (2014/6/8,11)

バーリ2−2ラティーナ
得点(バ)チャニ(67分)、ジョアン・シウヴァ(79分)
   (ラ)オウンゴール(22分)、リストフスキ(90分)

ラティーナ2−2バーリ
得点(ラ)ジョナタス(PK)(81分)、ラリビ(84分)
   (バ)ポレンタ(PK)(73分)、ガラーノ(88分)

)2試合合計4−4でラティーナ(レギュラーシーズンの成績でラティーナが上位だったため)が決勝進出。

モデナ0−1チェゼーナ
得点(チ)マリルンゴ(18分)

チェゼーナ1−1モデナ
得点(チ)マリルンゴ(56分)
   (モ)マンフリン(75分)

)2試合合計2−1でチェゼーナが決勝進出。

昇格プレーオフ決勝 (2014/6/15,18)

チェゼーナ2−1ラティーナ
得点(チ)ヴォルタ(44分)、マリルンゴ(52分)
   (ラ)チゾッティ(89分)

ラティーナ1−2チェゼーナ
得点(ラ)ブルーノ(13分)
   (チ)デフレル(52分)、カッショーネ(PK)(90分)

)2試合合計4−2でチェゼーナの来シーズンのセリエA昇格が決定。

セリエB残留プレーアウト (2014/6/6,13)

ノヴァーラ0−2ヴァレーゼ
得点(ヴ)パヴォレッティA(25分、64分)

ヴァレーゼ2−2ノヴァーラ
得点(ヴ)パヴォレッティA(6分、59分)
   (ノ)ゴンサレスA(53分、54分)

)2試合合計4−2でヴァレーゼのセリエB残留が決定。

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
パレルモ 86 25 11 62 28
エンポリ 72 20 10 12 59 35
ラティーナ 68 18 10 14 44 36
チェゼーナ 66 17 10 15 45 35
モデナ 64 16 10 16 65 43
クロトーネ 63 17 13 12 56 52
バーリ 63 19 13 10 52 43
スペツィア 62 16 12 14 46 48
シエナ 61 18 15 57 41
10 ヴィルトゥス・ランチャーノ 60 15 12 15 44 45
11 アヴェッリーノ 59 15 13 14 48 45
12 カルピ 59 16 15 11 50 49
13 ブレシア 59 15 13 14 56 53
14 トラーパニ 57 14 13 15 58 54
15 ペスカーラ 52 13 16 13 50 53
16 テルナーナ 51 12 15 15 54 56
17 チッタデッラ 47 11 17 14 42 49
18 ヴァレーゼ 47 12 19 11 51 63
19 ノヴァーラ 44 10 18 14 40 58
20 パドヴァ 41 10 21 11 45 63
21 レッジーナ 28 25 11 38 70
22 ユーヴェ・スタビア 19 27 13 37 80

シエナは勝ち点2を減点されていたが、9月13日に勝ち点3の減点に変更され、10月2日に勝ち点5の減点に変更され、1月9日に勝ち点7の減点に変更され、4月3日に勝ち点8の減点に変更されている。
バーリは勝ち点3を減点されていたが、4月30日に勝ち点4の減点に変更されている。
チェゼーナは4月3日に勝ち点1を減点されていたが、4月24日に処分が取り消されている。
レッジーナは4月30日に勝ち点1を減点されていたが、5月7日に勝ち点3の減点に変更され、5月16日に勝ち点1の減点に変更されている。

2013−14シーズン セリエB総評(第41節−プレーオフ)
 全日程が終了し、パレルモ(セリエBの優勝も決定)、エンポリの昇格とラティーナ、チェゼーナ、モデナ、クロトーネ、バーリ、スペツィアの昇格プレーオフ出場が決定した。
 昇格プレーオフは激しい戦いが繰り広げられ、決勝で2試合合計4−2というスコアでチェゼーナがラティーナを破って、セリエA昇格を果たした。
 一方の下位ではノヴァーラ、パドヴァ、レッジーナ、ユーヴェ・スタビアのレガ・プロ(来シーズンから3部以下のシステムが大きく変わり、3部はレガ・プロという名称になる)降格が決定した (その後シエナ、パドヴァが破産したために、セリエDからのスタートを切ることになった)。
 ちなみにプリマ・ディヴィジオーネからはペルージャ、ヴィルトゥス・エンテッラ、フロジノーネ、プロ・ヴェルチェッリの昇格が決定している(その後シエナが降格したために、ヴィチェンツァの昇格が決定している。なお昇格が決まったのは2014−15シーズンの開幕当日であった)。
 また、トラーパニのマンコースが26ゴールで得点王を獲得している。