第41節 (2012/5/19-20)

サンプドリア1−3ペスカーラ
ブレシア1−3リヴォルノ
ヴィチェンツァ3−1バーリ
ヴェローナ3−0ヴァレーゼ
ノチェリーナ3−0パドヴァ
サッスオーロ4−1レッジーナ
トリノ2−0モデナ
グロッセート1−1エンポリ
アスコリ3−2クロトーネ
チッタデッラ0−1ユーヴェ・スタビア
グッビオ1−2アルビーノレッフェ

第42節 (2012/5/26)

ヴァレーゼ3−1サンプドリア
クロトーネ4−1ブレシア
バーリ3−0グッビオ
パドヴァ0−2アスコリ
レッジーナ0−3ヴィチェンツァ
リヴォルノ2−0グロッセート
アルビーノレッフェ0−0トリノ
エンポリ3−2チッタデッラ
モデナ1−1ヴェローナ
ペスカーラ1−0ノチェリーナ
ユーヴェ・スタビア1−3サッスオーロ

昇格プレーオフ1回戦 (2012/5/30,6/2)

サンプドリア2−1サッスオーロ
得点(サン)エデル(44分)、ポッツィ(55分)
   (サッ)オウンゴール(34分)

サッスオーロ1−1サンプドリア
得点(サッ)ヴァレーリ(62分)
   (サン)ポッツィ(PK)(8分)

)2試合合計3−2でサンプドリアが決勝進出。

ヴァレーゼ2−0ヴェローナ
得点(ヴ)クルティッチ(3分)、テルリッツィ(78分)

ヴェローナ1−1ヴァレーゼ
得点(ベ)タフチディス(20分)
   (ヴ)テルリッツィ(77分)

)2試合合計3−1でヴァレーゼが決勝進出。

昇格プレーオフ決勝 (2012/6/6,9)

サンプドリア3−2ヴァレーゼ
得点(サ)ガスタルデッロA(21分、81分)、ポッツィ(47分)
   (ヴ)リバス(25分)、デ・ルーカ(55分)

ヴァレーゼ0−1サンプドリア
得点(サ)ポッツィ(90分)

)2試合合計4−2でサンプドリアの来シーズンのセリエA昇格が決定。

セリエB残留プレーアウト (2012/6/3,8)

ヴィチェンツァ0−0エンポリ
得点

エンポリ3−2ヴィチェンツァ
得点(エ)ムチェドリーゼ(71分)、タヴァーノ(PK)(73分)、マッカローネ(90分)
   (ビ)パオルッチA(59分、65分)

)2試合合計3−2でエンポリのセリエB残留が決定。

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
ペスカーラ 83 26 11 90 55
トリノ 83 24 11 57 28
サッスオーロ 80 22 14 57 33
ヴェローナ 78 23 10 60 41
ヴァレーゼ 71 20 11 11 57 41
サンプドリア 67 17 16 53 34
パドヴァ 63 18 15 56 58
ブレシア 57 15 15 12 48 50
ユーヴェ・スタビア 57 16 13 13 53 49
10 レッジーナ 55 14 15 13 63 59
11 クロトーネ 52 13 14 15 60 58
12 モデナ 52 12 14 16 50 58
13 バーリ 50 14 14 14 47 48
14 グロッセート 49 11 15 16 47 60
15 アスコリ 49 15 16 11 47 50
16 チッタデッラ 48 13 20 51 64
17 リヴォルノ 48 12 18 12 49 49
18 エンポリ 47 12 19 11 48 59
19 ヴィチェンツァ 44 10 18 14 43 61
20 ノチェリーナ 40 10 22 10 52 71
21 グッビオ 32 24 11 37 69
22 アルビーノレッフェ 30 24 12 39 69

クロトーネは勝ち点1を減点されていたが、4月13日に勝ち点2の減点に変更されている。
アスコリは開幕前に勝ち点7を減点されていたが、10月24日に勝ち点10の減点に変更され、12月6日に勝ち点7の減点に変更されている。
ユーヴェ・スタビアは開幕前に勝ち点1を減点されていたが、10月11日に勝ち点6の減点に変更され、11月11日に勝ち点4の減点に変更されている。
バーリは11月17日に勝ち点2を減点されていたが、3月8日に勝ち点4の減点に変更され、4月13日に勝ち点6の減点に変更されている。

2011−12シーズン セリエB総評(第41節−プレーオフ)
 全日程が終了し、ペスカーラ(セリエBの優勝も決定)、トリノのセリエA昇格と サッスオーロ、ヴェローナ、ヴァレーゼ、サンプドリアの昇格プレーオフ出場が決定した。
 昇格プレーオフでは激しい戦いが繰り広げられ、決勝で2試合合計4−2というスコアでサンプドリアがヴァレーゼを破って、 セリエA昇格を果たした。
 一方の残留争いではヴィチェンツァ、ノチェリーナ、グッビオ、アルビーノレッフェのプリマ・ディヴィジオーネ降格が決定した (その後セリエAから降格したレッチェが八百長問題のために、プリマ・ディヴィジオーネに降格することになったために、 ヴィチェンツァはセリエBに残留することになった)。
 ちなみにプリマ・ディヴィジオーネからはスペツィア、テルナーナ、プロ・ヴェルチェッリ、ヴィルトゥス・ランチャーノの昇格が決定している。
 また、ペスカーラのインモービレが28ゴールで得点王を獲得している。