第12節 (2011/11/19-20)

フィオレンティーナ0−0ミラン
インテル・ミラノ2−1カリアリ
ナポリ0−0ラツィオ
パルマ2−0ウディネーゼ
ローマ2−1レッチェ
ユヴェントス3−0パレルモ
ジェノア1−0ノヴァーラ
カターニア1−2キエーヴォ・ヴェローナ
ボローニャ0−1チェゼーナ
シエナ2−2アタランタ

第13節 (2011/11/25-27)

ミラン4−0キエーヴォ・ヴェローナ
シエナ0−1インテル・ミラノ
アタランタ1−1ナポリ
ウディネーゼ2−0ローマ
ラツィオ0−1ユヴェントス
パレルモ2−0フィオレンティーナ
チェゼーナ2−0ジェノア
ノヴァーラ2−1パルマ
レッチェ0−1カターニア
カリアリ1−1ボローニャ

第14節 (2011/12/2-5)

ジェノア0−2ミラン
インテル・ミラノ0−1ウディネーゼ
ナポリ4−2レッチェ
ラツィオ3−0ノヴァーラ
フィオレンティーナ3−0ローマ
ユヴェントス2−0チェゼーナ
パルマ0−0パレルモ
キエーヴォ・ヴェローナ0−0アタランタ
カターニア0−1カリアリ
ボローニャ1−0シエナ

第15節 (2011/12/10-12)

ボローニャ2−2ミラン
インテル・ミラノ2−0フィオレンティーナ
ノヴァーラ1−1ナポリ
ウディネーゼ2−1キエーヴォ・ヴェローナ
レッチェ2−3ラツィオ
ローマ1−1ユヴェントス
パレルモ0−1チェゼーナ
シエナ0−2ジェノア
カリアリ0−0パルマ
アタランタ1−1カターニア

第16節 (2011/12/17-18)

ミラン2−0シエナ
チェゼーナ0−1インテル・ミラノ
ナポリ1−3ローマ
ラツィオ2−2ウディネーゼ
ユヴェントス2−0ノヴァーラ
カターニア2−0パレルモ
フィオレンティーナ2−2アタランタ
ジェノア2−1ボローニャ
キエーヴォ・ヴェローナ2−0カリアリ
パルマ3−3レッチェ

第1節 (2011/12/20-21)

カリアリ0−2ミラン
インテル・ミラノ4−1レッチェ
ナポリ6−1ジェノア
ウディネーゼ0−0ユヴェントス
ラツィオ0−0キエーヴォ・ヴェローナ
ボローニャ0−2ローマ
ノヴァーラ2−2パレルモ
シエナ0−0フィオレンティーナ
パルマ3−3カターニア
アタランタ4−1チェゼーナ

第17節 (2012/1/7-8)

アタランタ0−2ミラン
インテル・ミラノ5−0パルマ
パレルモ1−3ナポリ
ウディネーゼ4−1チェゼーナ
シエナ4−0ラツィオ
ローマ2−0キエーヴォ・ヴェローナ
レッチェ0−1ユヴェントス
ノヴァーラ0−3フィオレンティーナ
カリアリ3−0ジェノア
ボローニャ2−0カターニア

第18節 (2012/1/14-16)

ミラン0−1インテル・ミラノ
ナポリ1−1ボローニャ
ジェノア3−2ウディネーゼ
ラツィオ2−0アタランタ
カターニア1−1ローマ
ユヴェントス1−1カリアリ
キエーヴォ・ヴェローナ1−0パレルモ
フィオレンティーナ0−1レッチェ
パルマ3−1シエナ
チェゼーナ3−1ノヴァーラ

カターニアvsローマ戦は後半20分終了(1−1の同点)時点で豪雨のために中断。残りの試合は2月8日に行われた。

第19節 (2012/1/21-22)

ノヴァーラ0−3ミラン
インテル・ミラノ2−1ラツィオ
シエナ1−1ナポリ
ウディネーゼ2−1カターニア
ローマ5−1チェゼーナ
アタランタ0−2ユヴェントス
パレルモ5−3ジェノア
カリアリ0−0フィオレンティーナ
レッチェ2−2キエーヴォ・ヴェローナ
ボローニャ0−0パルマ

第20節 (2012/1/28-29)

ミラン3−0カリアリ
レッチェ1−0インテル・ミラノ
ジェノア3−2ナポリ
ユヴェントス2−1ウディネーゼ
キエーヴォ・ヴェローナ0−3ラツィオ
ローマ1−1ボローニャ
パレルモ2−0ノヴァーラ
フィオレンティーナ2−1シエナ
カターニア1−1パルマ
チェゼーナ0−1アタランタ

・順位表(第20節時点)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
ユヴェントス 44 12 33 13
ミラン 43 13 43 17
ウディネーゼ 38 11 29 16
ラツィオ 36 10 30 19
インテル・ミラノ 35 11 30 21
ローマ 32 30 22
ナポリ 29 36 24
パレルモ 27 26 27
ジェノア 27 28 36
10 フィオレンティーナ 25 20 17
11 カターニア 24 23 29
12 パルマ 24 25 33
13 キエーヴォ・ヴェローナ 24 16 25
14 アタランタ 23 24 25
15 カリアリ 23 16 21
16 ボローニャ 21 18 26
17 シエナ 19 21 22
18 レッチェ 16 12 21 36
19 チェゼーナ 15 13 13 31
20 ノヴァーラ 12 12 18 40

アタランタは選手の八百長関与により勝ち点6を減点されている。

2011−12シーズン セリエA総評(第12節−第16節、第1節、第17節−第20節)
 今シーズンのセリエAはストライキによって開幕が延期されたために、第2節から始まるという変則日程で行われている。
 第20節が終了した時点ではユヴェントスとミランが首位を激しく争っている。
 首位ユヴェントスは開幕から20試合で無敗をキープするなど、 安定した戦いを披露している。引き分けが8もあるなどやや勝ちきれないところが気にもなるが、 ここから大きく調子を落とすことはないだろう。
 そのユヴェントスを勝ち点差1で追うのが2位ミランである。 ミランは第18節でのミラノ・デルビーでインテル・ミラノに敗れたものの、 この10試合ではその試合と第12節のフィオレンティーナ戦(0−0の引き分け)以外の全ての試合で2点以上得点をするなど、 圧倒的な攻撃力を持っているといえるだろう。今シーズンはこの2チームのどちらかが優勝をすることになりそうだ。
 一方の下位では17位シエナ以下の4チームが残留争いをしているといえるだろう。 17位シエナがこの10試合でわずかに1勝で得点もそのラツィオ戦(4−0で勝利)以外では 9試合で5得点と不調なのに対して、18位レッチェがこの3試合で2勝(そのうちの1勝は7連勝中と好調だったインテル・ミラノ相手のもの)、 19位チェゼーナがこの10試合で4勝と調子をあげてきているだけに、残留争いも激しくなってきている。 今の調子を続けることができれば、レッチェ、チェゼーナといった降格圏内にいるチームが逆転でセリエA残留を果たすことも十分に可能だろう。