順位 | チーム | 勝点 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 得点 | 失点 |
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1 | ユヴェントス | 44 | 12 | 0 | 8 | 33 | 13 |
2 | ミラン | 43 | 13 | 3 | 4 | 43 | 17 |
3 | ウディネーゼ | 38 | 11 | 4 | 5 | 29 | 16 |
4 | ラツィオ | 36 | 10 | 4 | 6 | 30 | 19 |
5 | インテル・ミラノ | 35 | 11 | 7 | 2 | 30 | 21 |
6 | ローマ | 32 | 9 | 6 | 5 | 30 | 22 |
7 | ナポリ | 29 | 7 | 5 | 8 | 36 | 24 |
8 | パレルモ | 27 | 8 | 9 | 3 | 26 | 27 |
9 | ジェノア | 27 | 8 | 9 | 3 | 28 | 36 |
10 | フィオレンティーナ | 25 | 6 | 7 | 7 | 20 | 17 |
11 | カターニア | 24 | 5 | 6 | 9 | 23 | 29 |
12 | パルマ | 24 | 6 | 8 | 6 | 25 | 33 |
13 | キエーヴォ・ヴェローナ | 24 | 6 | 8 | 6 | 16 | 25 |
14 | アタランタ | 23 | 7 | 5 | 8 | 24 | 25 |
15 | カリアリ | 23 | 5 | 7 | 8 | 16 | 21 |
16 | ボローニャ | 21 | 5 | 9 | 6 | 18 | 26 |
17 | シエナ | 19 | 4 | 9 | 7 | 21 | 22 |
18 | レッチェ | 16 | 4 | 12 | 4 | 21 | 36 |
19 | チェゼーナ | 15 | 4 | 13 | 3 | 13 | 31 |
20 | ノヴァーラ | 12 | 2 | 12 | 6 | 18 | 40 |
2011−12シーズン セリエA総評(第12節−第16節、第1節、第17節−第20節) |
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今シーズンのセリエAはストライキによって開幕が延期されたために、第2節から始まるという変則日程で行われている。
第20節が終了した時点ではユヴェントスとミランが首位を激しく争っている。 首位ユヴェントスは開幕から20試合で無敗をキープするなど、 安定した戦いを披露している。引き分けが8もあるなどやや勝ちきれないところが気にもなるが、 ここから大きく調子を落とすことはないだろう。 そのユヴェントスを勝ち点差1で追うのが2位ミランである。 ミランは第18節でのミラノ・デルビーでインテル・ミラノに敗れたものの、 この10試合ではその試合と第12節のフィオレンティーナ戦(0−0の引き分け)以外の全ての試合で2点以上得点をするなど、 圧倒的な攻撃力を持っているといえるだろう。今シーズンはこの2チームのどちらかが優勝をすることになりそうだ。 一方の下位では17位シエナ以下の4チームが残留争いをしているといえるだろう。 17位シエナがこの10試合でわずかに1勝で得点もそのラツィオ戦(4−0で勝利)以外では 9試合で5得点と不調なのに対して、18位レッチェがこの3試合で2勝(そのうちの1勝は7連勝中と好調だったインテル・ミラノ相手のもの)、 19位チェゼーナがこの10試合で4勝と調子をあげてきているだけに、残留争いも激しくなってきている。 今の調子を続けることができれば、レッチェ、チェゼーナといった降格圏内にいるチームが逆転でセリエA残留を果たすことも十分に可能だろう。 |