順位 | チーム | 勝点 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 得点 | 失点 |
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1 | ミラン | 62 | 18 | 4 | 8 | 51 | 22 |
2 | インテル・ミラノ | 60 | 18 | 6 | 6 | 56 | 32 |
3 | ナポリ | 59 | 18 | 7 | 5 | 46 | 27 |
4 | ウディネーゼ | 56 | 17 | 8 | 5 | 56 | 30 |
5 | ラツィオ | 54 | 16 | 8 | 6 | 36 | 25 |
6 | ローマ | 50 | 14 | 8 | 8 | 47 | 41 |
7 | ユヴェントス | 45 | 12 | 9 | 9 | 45 | 38 |
8 | パレルモ | 43 | 13 | 13 | 4 | 45 | 46 |
9 | フィオレンティーナ | 41 | 10 | 9 | 11 | 35 | 31 |
10 | ボローニャ | 40 | 11 | 9 | 10 | 33 | 37 |
11 | カリアリ | 39 | 11 | 13 | 6 | 36 | 36 |
12 | ジェノア | 39 | 10 | 11 | 9 | 29 | 33 |
13 | キエーヴォ・ヴェローナ | 35 | 8 | 11 | 11 | 30 | 32 |
14 | パルマ | 32 | 7 | 12 | 11 | 29 | 41 |
15 | カターニア | 32 | 8 | 14 | 8 | 25 | 40 |
16 | サンプドリア | 31 | 7 | 13 | 10 | 25 | 34 |
17 | チェゼーナ | 29 | 7 | 15 | 8 | 25 | 41 |
18 | レッチェ | 28 | 7 | 16 | 7 | 31 | 52 |
19 | ブレシア | 26 | 6 | 16 | 8 | 24 | 38 |
20 | バーリ | 17 | 3 | 19 | 8 | 17 | 45 |
2010−11シーズン セリエA総評(第21節−第30節) |
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第30節が終了した時点では首位ミランから3位ナポリまでの差がわずかに3ポイントという混戦状態になっている。
首位ミランは第27節でナポリ、第28節でユヴェントスという難敵に勝ったことで 優勝に大きく前進したかと思われたが、その後の2試合でわずかに勝ち点1しか獲得できずに再び差を縮められてしまった。 2位インテル・ミラノは第25節でユヴェントスに敗れて優勝から遠ざかったかのように思われたが、 その後の5試合で4勝1分けという好成績を残しミランとの勝ち点差を2に縮めている。 この両チームは第31節で直接対決をすることになるが、この試合は今シーズンの優勝争いにとって大きな意味を持つことになりそうだ。 3位ナポリ、4位ウディネーゼなども上位2チームとはそれほど差が開いていないだけに、 この両チームの優勝も十分にあり得る状況になっている。 一方の下位争いでは最下位のバーリが少し離れているが、 14位パルマから19位ブレシアまでの差が6ポイントしかないなどこちらも混戦状態になっている。 下位チームの中では16位サンプドリアの調子が非常に悪いといえる。 サンプドリアは冬のメルカートで2トップを放出したこともあり、 この10試合でわずかに1勝と戦力ダウンの影響が如実に出てしまっている。 このままだとセリエBに降格してしまう可能性が大きいだろう。 |