第４１節 (2010/5/23)

マントヴァ０−０トリノ
グロッセート２−２レッジーナ
ヴィチェンツァ０−０レッチェ
ブレシア３−０サレルニターナ
サッスオーロ３−２エンポリ
トリエスティーナ２−１アンコーナ
アルビーノレッフェ１−２パドヴァ
ガッリーポリ１−４ピアチェンツァ
アスコリ１−２フロジノーネ
チェゼーナ２−１モデナ
チッタデッラ３−０クロトーネ

第４２節 (2010/5/30)

トリノ１−０チッタデッラ
レッジーナ３−１アルビーノレッフェ
レッチェ０−０サッスオーロ
パドヴァ２−１ブレシア
エンポリ２−２グロッセート
フロジノーネ２−２トリエスティーナ
ピアチェンツァ０−１チェゼーナ
サレルニターナ０−１ヴィチェンツァ
アンコーナ２−２マントヴァ
モデナ３−２ガッリーポリ
クロトーネ１−２アスコリ

昇格プレーオフ１回戦 (2010/6/2,6)

チッタデッラ０−１ブレシア
得点（ブ）マレコ（８８分）

ブレシア０−１チッタデッラ
得点（チ）クリアーレ（９０分）

（注）２試合合計１−１でブレシア（レギュラーシーズンの成績でブレシアが上位だったため）が決勝進出。

トリノ１−１サッスオーロ
得点（ト）ビアンキ（７３分）
　　　（サ）マルティネッティ（３０分）

サッスオーロ１−２トリノ
得点（サ）マルティネッティ（２４分）
　　　（ト）スカーリャ（３分）、ビアンキ（５１分）

（注）２試合合計３−２でトリノが決勝進出。

昇格プレーオフ決勝 (2010/6/9,13)

トリノ０−０ブレシア
得点

ブレシア２−１トリノ
得点（ブ）ポッサンツィーニ（３４分）、カラッチョロ（６７分）（ＰＫ）
　　　（ト）アルマ（８６分）

（注）２試合合計２−１でブレシアの来シーズンのセリエＡ昇格が決定。

セリエＢ残留プレーアウト (2010/6/4,12)

パドヴァ０−０トリエスティーナ
得点

トリエスティーナ０−３パドヴァ
得点（パ）ヴァンタッジャート（２分）、クッファ（６６分）、ボナヴェントゥーラ（８５分）

（注）２試合合計３−０でパドヴァのセリエＢ残留が決定。

・順位表（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	レッチェ	７５	２０	７	１５	６６	４７
２	チェゼーナ	７４	２０	８	１４	５５	２９
３	ブレシア	７２	２１	１２	９	６０	４４
４	サッスオーロ	６９	１８	９	１５	６０	４２
５	トリノ	６８	１９	１２	１１	５３	３６
６	チッタデッラ	６６	１８	１２	１２	６２	４３
７	グロッセート	６１	１４	９	１９	６６	６３
８	クロトーネ	６０	１７	１４	１１	５３	５０
９	アスコリ	５７	１５	１５	１２	５７	５７
１０	エンポリ	５６	１５	１６	１１	６６	５６
１１	アルビーノレッフェ	５５	１４	１５	１３	５９	５６
１２	モデナ	５４	１４	１６	１２	３９	４７
１３	レッジーナ	５４	１５	１８	９	５１	５６
１４	ヴィチェンツァ	５３	１２	１３	１７	４０	４１
１５	ピアチェンツァ	５３	１３	１５	１４	４０	４５
１６	フロジノーネ	５３	１５	１９	８	５０	６７
１７	アンコーナ	５２	１５	１８	９	５５	５６
１８	トリエスティーナ	５１	１３	１７	１２	４１	５１
１９	パドヴァ	５１	１２	１５	１５	４４	４８
２０	マントヴァ	４８	１０	１４	１８	４６	５８
２１	ガッリーポリ	４０	１０	２２	１０	４３	７４
２２	サレルニターナ	１７	５	２９	８	４０	８０

（注）クロトーネは財政上の理由で勝ち点２を減点されている。
（注）アンコーナは２月１８日に勝ち点１を減点されていたが、３月１２日に勝ち点２の減点に変更されている。
（注）サレルニターナは２００７−０８シーズンのセリエＣ１の第３２節のポテンツァ戦（１−０でサレルニターナの勝利）での不正により、３月１９日に勝ち点６を減点されている。

２００９−１０シーズン　セリエＢ総評（第４１節−プレーオフ）

全日程が終了し、レッチェ（セリエＢの優勝も決定）、チェゼーナのセリエＡ昇格と ブレシア、サッスオーロ、トリノ、チッタデッラの昇格プレーオフ出場が決定した。 　２位争いは最終節で２位だったブレシアが残留争いをしていたパドヴァに１−２で敗れたのに対して、 ３位のチェゼーナがピアチェンツァに１−０で勝ったために、逆転でチェゼーナが自動昇格となる２位に入った。 　昇格プレーオフでは激しい戦いが繰り広げられ、決勝で２試合合計２−１というスコアでブレシアがトリノを破って、 セリエＡへの昇格を果たした。ブレシアは昨シーズンのプレーオフ決勝で敗れていただけに、雪辱を果たした形となった。 　一方の残留争いはトリエスティーナ、マントヴァ、ガッリーポリ、サレルニターナのプリマ・ディヴィジオーネ降格が決定した （その後アンコーナが財政難により、選手権から除外されたので、トリエスティーナの残留が決定した）。 　ちなみにプリマ・ディヴィジオーネからはノヴァーラ、ポルトグルアーロ、ヴァレーゼ、ペスカーラの昇格が決定している。 　また、エンポリのエデルが２７ゴールで得点王を獲得している。