第41節 (2009/5/23)

エンポリ4−0トリエスティーナ
パルマ4−0ヴィチェンツァ
リヴォルノ0−1アルビーノレッフェ
ブレシア4−2サッスオーロ
リミニ1−1ピサ
トレヴィーゾ1−1アスコリ
ピアチェンツァ1−2マントヴァ
フロジノーネ1−0チッタデッラ
サレルニターナ3−2バーリ
アンコーナ1−1グロッセート
モデナ2−1アヴェッリーノ

第42節 (2009/5/30)

アヴェッリーノ0−1エンポリ
サッスオーロ2−2パルマ
アスコリ2−3リヴォルノ
アルビーノレッフェ3−4アンコーナ
ピサ0−1ブレシア
チッタデッラ2−0リミニ
マントヴァ1−1サレルニターナ
グロッセート2−1フロジノーネ
バーリ4−1トレヴィーゾ
トリエスティーナ0−1モデナ
ヴィチェンツァ1−2ピアチェンツァ

昇格プレーオフ1回戦 (2009/6/7,11)

グロッセート2−0リヴォルノ
得点(グ)フレッディ(68分)、アブルッツェーゼ(86分)

リヴォルノ4−1グロッセート
得点(リ)タヴァーノ(PK)(24分)、ダニレヴィシウスA(44分、54分)、ディアマンティ(51分)
   (グ)サンソヴィーニ(33分)

)2試合合計4−3でリヴォルノが決勝進出。

エンポリ1−1ブレシア
得点(エ)ローディ(6分)
   (ブ)バローニオ(24分)

ブレシア3−0エンポリ
得点(ブ)ゾボリ(53分)、ヴァーシュ(89分)、リスポリ(89分)

)2試合合計4−1でブレシアが決勝進出。

昇格プレーオフ決勝 (2009/6/14,20)

ブレシア2−2リヴォルノ
得点(ブ)タッデイA(31分、51分)
   (リ)ディアマンティ(10分)、タヴァーノ(14分)

リヴォルノ3−0ブレシア
得点(リ)タヴァーノ(50分)、ディアマンティ(60分)、ベルクヴォルト(74分)

)2試合合計5−2でリヴォルノの来シーズンのセリエA昇格が決定。

セリエB残留プレーアウト (2009/6/6,13)

アンコーナ1−1リミニ
得点(ア)マストロヌンツィオ(86分)
   (リ)パガーノ(16分)

リミニ0−1アンコーナ
得点(ア)マストロヌンツィオ(80分)

)2試合合計2−1でアンコーナのセリエB残留が決定。

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
バーリ 80 22 14 65 35
パルマ 76 19 19 65 34
リヴォルノ 68 16 20 64 40
ブレシア 67 18 11 13 54 40
エンポリ 67 18 11 13 53 44
グロッセート 64 18 14 10 64 66
サッスオーロ 60 15 12 15 57 50
トリエスティーナ 59 16 15 11 52 47
アルビーノレッフェ 58 15 14 13 49 49
10 ピアチェンツァ 55 14 15 13 48 48
11 フロジノーネ 53 13 15 14 48 53
12 ヴィチェンツァ 52 13 16 13 44 41
13 マントヴァ 52 12 14 16 41 46
14 サレルニターナ 51 14 19 46 56
15 モデナ 51 13 17 12 54 63
16 アスコリ 51 14 18 10 37 48
17 チッタデッラ 50 11 14 17 42 43
18 リミニ 50 13 18 11 43 56
19 アンコーナ 49 14 21 54 66
20 ピサ 48 12 18 12 45 55
21 アヴェッリーノ 40 18 15 41 61
22 トレヴィーゾ 35 20 15 37 62

アヴェッリーノは勝ち点3を減点されていたが、10月25日にペナルティが撤回されている。その後再び1月9日に勝ち点4を減点されることになったが、1月23日に勝ち点2の減点に処分が軽減されている。
トレヴィーゾは勝ち点4を減点されていたが、3月16日に勝ち点1の減点に処分が軽減されている。
アスコリは1月26日に勝ち点4を減点されることになったが、2月19日に勝ち点2の減点に処分が軽減され、さらに5月11日に勝ち点1の処分に軽減されている。

2008−09シーズン セリエB総評(第41節−プレーオフ)
 全日程が終了し、バーリ(セリエBの優勝も決定)、パルマのセリエA昇格と リヴォルノ、ブレシア、エンポリ、グロッセートの昇格プレーオフ出場が決定した。
 昇格プレーオフでは激しい戦いが繰り広げられ、決勝では2試合合計5−2というスコアでリヴォルノがブレシアを破って、 セリエAへの昇格を果たした。
 一方の残留争いではリミニ、ピサ、アヴェッリーノ、トレヴィーゾのプリマ・ディヴィジオーネへの降格が決定した。 残留争いでは最終節に大きな動きがあった。18位以下のモデナ、チッタデッラ、アンコーナの3チームがすべて勝った (アンコーナは1−3からの逆転で決勝ゴールは後半45分に決まった)のに対して、 17位ピサがブレシアに0−1で敗れた(ブレシアのゴールは後半48分に決まった)ために、ピサが大逆転でプリマ・ディヴィジオーネに降格することになった (その後、財政的な問題が発覚し、ピサとアヴェッリーノはセリエDに降格。トレヴィーゾは一度解散し、違うチームとして6部リーグから再出発することになった)。
 ちなみにプリマ・ディヴィジオーネからはガッリーポリ、チェゼーナ、クロトーネ、パドヴァの4チームの昇格が決定している。
 また、リヴォルノのタヴァーノが24ゴールで得点王を獲得している。