順位 | チーム | 勝点 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | リヨン | 59 | 17 | 5 | 8 | 41 | 22 |
2 | マルセイユ | 58 | 16 | 4 | 10 | 48 | 26 |
3 | ボルドー | 56 | 16 | 6 | 8 | 48 | 29 |
4 | リール | 55 | 15 | 5 | 10 | 43 | 29 |
5 | パリSG | 55 | 17 | 9 | 4 | 43 | 33 |
6 | トゥールーズ | 53 | 14 | 5 | 11 | 37 | 21 |
7 | レンヌ | 48 | 11 | 4 | 15 | 32 | 22 |
8 | ニース | 41 | 11 | 11 | 8 | 34 | 33 |
9 | ロリアン | 38 | 9 | 10 | 11 | 37 | 34 |
10 | オセール | 37 | 10 | 13 | 7 | 25 | 29 |
11 | ヴァランシエンヌ | 36 | 8 | 10 | 12 | 28 | 29 |
12 | モナコ | 36 | 9 | 12 | 9 | 34 | 36 |
13 | グルノーブル | 35 | 8 | 11 | 11 | 20 | 29 |
14 | ソショー | 32 | 7 | 12 | 11 | 33 | 38 |
15 | ル・マン | 32 | 8 | 14 | 8 | 34 | 44 |
16 | ナンシー | 30 | 7 | 14 | 9 | 27 | 39 |
17 | ナント | 30 | 7 | 14 | 9 | 26 | 42 |
18 | サンテティエンヌ | 29 | 8 | 17 | 5 | 27 | 46 |
19 | カーン | 28 | 5 | 12 | 13 | 32 | 38 |
20 | ル・アーヴル | 21 | 6 | 21 | 3 | 24 | 54 |
2008−09シーズン リーグ1総評(第21節−第30節) |
---|
今シーズンのフランス・リーグ1は久し振りに混戦状態である。
第30節を終了した時点で首位に立っているのはリヨンである。 ここ数シーズンのリヨンは第30節の時点で優勝をほぼ確実なものにしていたが、 今シーズンは例年とは違い圧倒的な強さを見せていないこともあり、 2位以下との差をあまり広げてはいない。 リヨンの後ろにはマルセイユ、ボルドー、リール、パリSGがつけている。 この中では2位のマルセイユが好調である。マルセイユはこの10試合でわずかに1敗しかしておらず、 ボルドーとパリSGを直接対決で下すなど、上位陣の中でも特に好調であるといえる。 今の調子をキープすることができれば、逆転優勝をする可能性も十分にあるだろう。 しかし首位リヨンから5位パリSGまでの差がわずかに4ポイントしかないなど、 優勝争いが非常に面白くなってきている。 一方の下位争いでは最下位のル・アーヴルは少し引き離されているが、 14位ソショーから19位カーンまでの差がわずかに4ポイントしかないなど、 こちらも混戦模様である。この中ではソショーの状態が良いのに対して、 ナンシー、カーンの状態があまり良くない。しかしまだ残り8試合もあるだけに、 ここから巻き返すことは十分に可能だろう。 |