グループリーグ (2007/3/7,21,4/11,25,5/9,23)

・グループＡ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	アル・ワフダ（ＵＡＥ）	１３	４	１	１	１３	６
２	アル・ザウラー（イラク）	１１	３	１	２	９	６
３	アル・アラビ（クウェート）	７	２	３	１	１０	１２
４	アル・ラーヤン（カタール）	２	０	４	２	３	１１

アル・ラーヤン（カタール）０−１アル・ワフダ（ＵＡＥ）
アル・アラビ（クウェート）０−１アル・ザウラー（イラク）
アル・ワフダ（ＵＡＥ）４−１アル・アラビ（クウェート）
アル・ザウラー（イラク）０−０アル・ラーヤン（カタール）
アル・アラビ（クウェート）１−１アル・ラーヤン（カタール）
アル・ザウラー（イラク）１−２アル・ワフダ（ＵＡＥ）
アル・ラーヤン（カタール）１−３アル・アラビ（クウェート）
アル・ワフダ（ＵＡＥ）１−１アル・ザウラー（イラク）
アル・ワフダ（ＵＡＥ）３−０アル・ラーヤン（カタール）
アル・ザウラー（イラク）３−２アル・アラビ（クウェート）
アル・ラーヤン（カタール）１−３アル・ザウラー（イラク）
アル・アラビ（クウェート）３−２アル・ワフダ（ＵＡＥ）

・グループＢ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	アル・ヒラル（サウジアラビア）	８	２	０	２	５	１
２	パフタコール（ウズベキスタン）	５	２	２	０	３	５
３	アル・クウェート（クウェート）	２	０	２	２	２	４

アル・ヒラル（サウジアラビア）１−１アル・クウェート（クウェート）
アル・クウェート（クウェート）０−１パフタコール（ウズベキスタン）
パフタコール（ウズベキスタン）０−２アル・ヒラル（サウジアラビア）
アル・ヒラル（サウジアラビア）２−０パフタコール（ウズベキスタン）
アル・クウェート（クウェート）０−０アル・ヒラル（サウジアラビア）
パフタコール（ウズベキスタン）２−１アル・クウェート（クウェート）

（注）エステグラル（イラン）は選手登録が期限に間に合わなかったために失格。グループは３チームで行われることになった。

・グループＣ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	アル・カラーマ（シリア）	１１	３	１	２	１１	７
２	ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）	１０	３	２	１	６	７
３	アル・ナジャフ（イラク）	８	２	２	２	９	８
４	アル・サッド（カタール）	４	１	４	１	６	１０

アル・カラーマ（シリア）２−１アル・サッド（カタール）
アル・ナジャフ（イラク）０−１ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）
ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）２−１アル・カラーマ（シリア）
アル・サッド（カタール）１−４アル・ナジャフ（イラク）
アル・サッド（カタール）２−０ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）
アル・カラーマ（シリア）１−１アル・ナジャフ（イラク）
ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）２−１アル・サッド（カタール）
アル・ナジャフ（イラク）２−４アル・カラーマ（シリア）
ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）１−１アル・ナジャフ（イラク）
アル・サッド（カタール）１−１アル・カラーマ（シリア）
アル・ナジャフ（イラク）１−０アル・サッド（カタール）
アル・カラーマ（シリア）２−０ネフチ・フェルガナ（ウズベキスタン）

・グループＤ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	セパハン（イラン）	１３	４	１	１	１２	５
２	アル・シャバブ（サウジアラビア）	１０	３	２	１	９	３
３	アル・アイン（ＵＡＥ）	６	１	２	３	５	８
４	アル・イテハド（シリア）	３	０	３	３	３	１３

セパハン（イラン）２−１アル・イテハド（シリア）
アル・アイン（ＵＡＥ）０−２アル・シャバブ（サウジアラビア）
アル・イテハド（シリア）０−０アル・アイン（ＵＡＥ）
アル・シャバブ（サウジアラビア）０−１セパハン（イラン）
アル・アイン（ＵＡＥ）３−２セパハン（イラン）
アル・シャバブ（サウジアラビア）４−０アル・イテハド（シリア）
セパハン（イラン）１−１アル・アイン（ＵＡＥ）
アル・イテハド（シリア）１−１アル・シャバブ（サウジアラビア）
アル・イテハド（シリア）０−５セパハン（イラン）
アル・シャバブ（サウジアラビア）２−０アル・アイン（ＵＡＥ）
セパハン（イラン）１−０アル・シャバブ（サウジアラビア）
アル・アイン（ＵＡＥ）１−１アル・イテハド（シリア）

・グループＥ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	浦和レッズ（日本）	１０	２	０	４	９	５
２	シドニーＦＣ（オーストラリア）	９	２	１	３	８	５
３	ペルシク・ケディリ（インドネシア）	７	２	３	１	６	１６
４	上海申花（中国）	５	１	３	２	７	４

上海申花（中国）１−２シドニーＦＣ（オーストラリア）
浦和レッズ（日本）３−０ペルシク・ケディリ（インドネシア）
ペルシク・ケディリ（インドネシア）１−０上海申花（中国）
シドニーＦＣ（オーストラリア）２−２浦和レッズ（日本）
浦和レッズ（日本）１−０上海申花（中国）
ペルシク・ケディリ（インドネシア）２−１シドニーＦＣ（オーストラリア）
シドニーＦＣ（オーストラリア）３−０ペルシク・ケディリ（インドネシア）
上海申花（中国）０−０浦和レッズ（日本）
ペルシク・ケディリ（インドネシア）３−３浦和レッズ（日本）
シドニーＦＣ（オーストラリア）０−０上海申花（中国）
上海申花（中国）６−０ペルシク・ケディリ（インドネシア）
浦和レッズ（日本）０−０シドニーＦＣ（オーストラリア）

・グループＦ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	川崎フロンターレ（日本）	１６	５	０	１	１５	４
２	全南ドラゴンズ（韓国）	１０	３	２	１	７	８
３	アレマ・マラン（インドネシア）	４	１	４	１	２	９
４	バンコク・ユニバーシティ（タイ）	３	０	３	３	４	７

アレマ・マラン（インドネシア）１−３川崎フロンターレ（日本）
バンコク・ユニバーシティ（タイ）０−０全南ドラゴンズ（韓国）
川崎フロンターレ（日本）１−１バンコク・ユニバーシティ（タイ）
全南ドラゴンズ（韓国）２−０アレマ・マラン（インドネシア）
全南ドラゴンズ（韓国）１−３川崎フロンターレ（日本）
バンコク・ユニバーシティ（タイ）０−０アレマ・マラン（インドネシア）
アレマ・マラン（インドネシア）１−０バンコク・ユニバーシティ（タイ）
川崎フロンターレ（日本）３−０全南ドラゴンズ（韓国）
川崎フロンターレ（日本）３−０アレマ・マラン（インドネシア）
全南ドラゴンズ（韓国）３−２バンコク・ユニバーシティ（タイ）
アレマ・マラン（インドネシア）０−１全南ドラゴンズ（韓国）
バンコク・ユニバーシティ（タイ）１−２川崎フロンターレ（日本）

・グループＧ（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	城南一和天馬（韓国）	１３	４	１	１	１３	６
２	山東魯能（中国）	１３	４	１	１	１２	８
３	アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）	８	２	２	２	９	６
４	ドンタム・ロンアン（ベトナム）	０	０	６	０	４	１８

城南一和天馬（韓国）４−１ドンタム・ロンアン（ベトナム）
アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）０−１山東魯能（中国）
ドンタム・ロンアン（ベトナム）０−２アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）
山東魯能（中国）２−１城南一和天馬（韓国）
アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）２−２城南一和天馬（韓国）
山東魯能（中国）４−０ドンタム・ロンアン（ベトナム）
城南一和天馬（韓国）１−０アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）
ドンタム・ロンアン（ベトナム）２−３山東魯能（中国）
ドンタム・ロンアン（ベトナム）１−２城南一和天馬（韓国）
山東魯能（中国）２−２アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）
城南一和天馬（韓国）３−０山東魯能（中国）
アデレード・ユナイテッド（オーストラリア）３−０ドンタム・ロンアン（ベトナム）

準々決勝 (2007/9/19,26)

セパハン（イラン）０−０（ＰＫ５−４）（０−０，０−０）川崎フロンターレ（日本）
城南一和天馬（韓国）４−１（２−１，２−０）アル・カラーマ（シリア）
アル・ワフダ（ＵＡＥ）１−１（０−０，１−１）アル・ヒラル（サウジアラビア）
浦和レッズ（日本）４−１（２−１，２−０）全北現代モータース（韓国）

準決勝 (2007/10/3,24)

城南一和天馬（韓国）４−４（ＰＫ４−５）（２−２，２−２）浦和レッズ（日本）
セパハン（イラン）３−１（３−１，０−０）アル・ワフダ（ＵＡＥ）

決勝 (2007/11/7,14)

セパハン（イラン）１−３（１−１，０−２）浦和レッズ（日本）

２００７シーズン　ＡＦＣチャンピオンズリーグ総評（グループリーグ−決勝）

２００７シーズンのＡＦＣチャンピオンズリーグは前回優勝の全北現代モータース（準々決勝から出場）と グループリーグから出場する２８チームの合計２９チームが出場して行われた。 　グループリーグでは日本から出場した浦和レッズと川崎フロンターレが揃って決勝トーナメントに進出した。 ちなみに日本勢としてはＡＦＣチャンピオンズリーグになってからは初のグループリーグ突破を果たしたことになる。 　準々決勝では浦和レッズは前回チャンピオンの全北現代モータース相手に２連勝して勝ち抜いたものの、 川崎フロンターレはセパハン相手に２試合合計０−０からのＰＫ戦で敗れて大会から姿を消した。 　準決勝では浦和レッズは城南一和天馬相手に２試合合計４−４からのＰＫ戦で勝利を収めて、 決勝進出。決勝ではアル・ワフダを破ったセパハンと対戦することになった。 　決勝では１ｓｔｌｅｇをアウェイで引き分けた浦和レッズがホームでの２ｎｄｌｅｇをきっちりと勝って、 ２試合合計３−１で初優勝を果たした。なお日本勢としてもＡＦＣチャンピオンズリーグでの初優勝となる （前身のアジアクラブ選手権時代には古川電工、読売クラブ、ジュビロ磐田がそれぞれ１度ずつ優勝している）。