第31節 (2008/3/29-30)

ラツィオ1−1インテル・ミラノ
カリアリ1−1ローマ
ミラン1−2アタランタ
ナポリ1−0パレルモ
ウディネーゼ3−1フィオレンティーナ
エンポリ0−2サンプドリア
リヴォルノ0−0シエナ
ユヴェントス3−0パルマ
カターニア1−2トリノ
ジェノア2−0レッジーナ

ユヴェントスvsパルマ戦は4月16日に行われた。

第32節 (2008/4/5-6)

アタランタ0−2インテル・ミラノ
ローマ3−2ジェノア
パルマ2−2ラツィオ
ミラン3−1カリアリ
パレルモ3−2ユヴェントス
フィオレンティーナ2−0レッジーナ
トリノ0−1エンポリ
サンプドリア2−0リヴォルノ
シエナ1−1ウディネーゼ
カターニア3−0ナポリ

第33節 (2008/4/12-13)

インテル・ミラノ2−0フィオレンティーナ
ウディネーゼ1−3ローマ
ラツィオ1−1シエナ
ユヴェントス3−2ミラン
パレルモ1−0カターニア
エンポリ1−1パルマ
ナポリ2−0アタランタ
レッジーナ1−0サンプドリア
リヴォルノ1−2カリアリ
ジェノア3−0トリノ

第34節 (2008/4/19-20)

トリノ0−1インテル・ミラノ
ローマ1−1リヴォルノ
カターニア1−0ラツィオ
ミラン5−1レッジーナ
フィオレンティーナ1−0パレルモ
カリアリ2−0エンポリ
アタランタ0−4ユヴェントス
サンプドリア3−0ウディネーゼ
パルマ1−2ナポリ
シエナ0−1ジェノア

第35節 (2008/4/27)

インテル・ミラノ2−1カリアリ
ローマ4−1トリノ
ユヴェントス5−2ラツィオ
リヴォルノ1−4ミラン
パレルモ0−0アタランタ
フィオレンティーナ2−2サンプドリア
ジェノア0−1エンポリ
ウディネーゼ2−1カターニア
レッジーナ2−1パルマ
ナポリ0−0シエナ

第36節 (2008/5/4)

ミラン2−1インテル・ミラノ
サンプドリア0−3ローマ
ラツィオ1−2パレルモ
カリアリ2−1フィオレンティーナ
エンポリ0−1ウディネーゼ
アタランタ3−2リヴォルノ
パルマ1−0ジェノア
カターニア1−2レッジーナ
シエナ1−0ユヴェントス
トリノ2−1ナポリ

第37節 (2008/5/11)

インテル・ミラノ2−2シエナ
ローマ2−1アタランタ
ジェノア0−2ラツィオ
ナポリ3−1ミラン
パレルモ0−2サンプドリア
フィオレンティーナ3−1パルマ
レッジーナ2−0エンポリ
ウディネーゼ0−2カリアリ
リヴォルノ0−1トリノ
ユヴェントス1−1カターニア

第38節 (2008/5/17-18)

パルマ0−2インテル・ミラノ
カターニア1−1ローマ
ラツィオ2−1ナポリ
ミラン4−1ウディネーゼ
シエナ2−2パレルモ
トリノ0−1フィオレンティーナ
エンポリ2−1リヴォルノ
アタランタ2−0ジェノア
サンプドリア3−3ユヴェントス
カリアリ2−2レッジーナ

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
インテル・ミラノ 85 25 10 69 26
ローマ 82 24 10 72 37
ユヴェントス 72 20 12 72 37
フィオレンティーナ 66 19 10 55 39
ミラン 64 18 10 10 66 38
サンプドリア 60 17 12 56 46
ウディネーゼ 57 16 13 48 53
ナポリ 50 14 16 50 53
アタランタ 48 12 14 12 52 56
10 ジェノア 48 13 16 44 52
11 パレルモ 47 12 15 11 47 57
12 ラツィオ 46 11 14 13 47 51
13 シエナ 44 12 17 40 45
14 カリアリ 42 11 18 40 56
15 トリノ 40 14 16 36 49
16 レッジーナ 40 16 13 37 56
17 カターニア 37 17 13 33 45
18 エンポリ 36 20 29 52
19 パルマ 34 18 13 42 62
20 リヴォルノ 30 20 12 35 60

カリアリはサッカー連盟の許可を得ずに元選手を告訴したとして、 勝ち点3を減点されていたが、その後処分は撤回されている。

2007−08シーズン セリエA総評(第31節−第38節)
 今シーズンのセリエAは全日程が終了し、インテル・ミラノの3シーズン連続の優勝が決定した。 インテル・ミラノは終盤でかなり調子を落としたこともあり、2位ローマに追い込まれつつあったが、 最終節でパルマに2−0で勝利を収めて、なんとか優勝を果たした。
 2位にはローマ、3位にはユヴェントス、4位にはフィオレンティーナが入り、 優勝したインテル・ミラノとともに来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得した。
 また、UEFAカップには5位ミラン、6位サンプドリア、7位ウディネーゼ (コッパ・イタリア決勝に出場したローマとインテル・ミラノがともにC.L出場権を獲得しているために繰り上げ出場) が出場することになった。
 一方の下位ではエンポリ、パルマ、リヴォルノの3チームのセリエBへの降格が決定した。 なお、セリエBからはキエーヴォ・ヴェローナ、ボローニャ、レッチェが昇格することになった。
 その他では、ユヴェントスのデル・ピエロが21ゴールで得点王を獲得した。 なお、デル・ピエロは昨シーズンのセリエB得点王に続いて、2シーズン連続での違うカテゴリーでの得点王ということになった。