第21節 (2008/2/2-3)

インテル・ミラノ1−0エンポリ
シエナ3−0ローマ
ラツィオ2−1サンプドリア
フィオレンティーナ0−1ミラン
パレルモ1−0リヴォルノ
パルマ2−3アタランタ
ナポリ3−1ウディネーゼ
ジェノア2−1カターニア
レッジーナ1−3トリノ
ユヴェントス1−1カリアリ

第22節 (2008/2/9-10)

カターニア0−2インテル・ミラノ
ローマ2−0レッジーナ
エンポリ1−0ラツィオ
ミラン1−0シエナ
トリノ3−1パレルモ
アタランタ2−2フィオレンティーナ
サンプドリア2−0ナポリ
ウディネーゼ1−2ユヴェントス
リヴォルノ1−1ジェノア
カリアリ1−1パルマ

第23節 (2008/2/16-17)

インテル・ミラノ2−0リヴォルノ
ユヴェントス1−0ローマ
ラツィオ3−0アタランタ
パルマ0−0ミラン
パレルモ2−1カリアリ
フィオレンティーナ2−1カターニア
ナポリ1−3エンポリ
ジェノア0−1サンプドリア
レッジーナ1−3ウディネーゼ
シエナ0−0トリノ

第24節 (2008/2/23-24)

サンプドリア1−1インテル・ミラノ
ローマ1−0フィオレンティーナ
カリアリ1−0ラツィオ
ミラン2−1パレルモ
エンポリ2−0カターニア
アタランタ2−2シエナ
ウディネーゼ3−5ジェノア
リヴォルノ1−2ナポリ
トリノ4−4パルマ
レッジーナ2−1ユヴェントス

第25節 (2008/2/26-27)

インテル・ミラノ1−1ローマ
ラツィオ1−0レッジーナ
カターニア1−1ミラン
パレルモ2−0エンポリ
フィオレンティーナ1−0リヴォルノ
アタランタ4−1サンプドリア
パルマ2−0ウディネーゼ
シエナ1−0カリアリ
ユヴェントス0−0トリノ
ジェノア2−0ナポリ

第26節 (2008/3/1-2)

ナポリ1−0インテル・ミラノ
ローマ4−0パルマ
ミラン1−1ラツィオ
レッジーナ0−0パレルモ
ユヴェントス2−3フィオレンティーナ
エンポリ0−2シエナ
ウディネーゼ2−0アタランタ
サンプドリア2−2トリノ
リヴォルノ1−0カターニア
カリアリ2−1ジェノア

第27節 (2008/3/8-9)

インテル・ミラノ2−0レッジーナ
ナポリ0−2ローマ
ラツィオ2−0リヴォルノ
エンポリ1−3ミラン
パレルモ1−1ウディネーゼ
シエナ1−0フィオレンティーナ
トリノ1−0アタランタ
パルマ1−2サンプドリア
カターニア2−1カリアリ
ジェノア0−2ユヴェントス

第28節 (2008/3/15-16)

インテル・ミラノ2−1パレルモ
ローマ2−1ミラン
ウディネーゼ2−2ラツィオ
フィオレンティーナ3−1ジェノア
アタランタ4−1エンポリ
サンプドリア3−1カターニア
リヴォルノ1−1パルマ
レッジーナ4−0シエナ
カリアリ3−0トリノ
ユヴェントス1−0ナポリ

第29節 (2008/3/19)

ジェノア1−1インテル・ミラノ
ラツィオ3−2ローマ
ミラン1−2サンプドリア
パルマ2−1パレルモ
ナポリ2−0フィオレンティーナ
エンポリ0−0ユヴェントス
カリアリ1−0アタランタ
トリノ0−1ウディネーゼ
リヴォルノ1−1レッジーナ
カターニア0−0シエナ

第30節 (2008/3/22)

インテル・ミラノ1−2ユヴェントス
ローマ2−1エンポリ
フィオレンティーナ1−0ラツィオ
トリノ0−1ミラン
パレルモ2−3ジェノア
アタランタ0−0カターニア
サンプドリア1−1カリアリ
ウディネーゼ2−0リヴォルノ
シエナ2−0パルマ
レッジーナ1−1ナポリ

・順位表(第30節時点)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
インテル・ミラノ 68 20 56 20
ローマ 64 19 54 29
ユヴェントス 58 16 10 51 25
フィオレンティーナ 53 15 44 29
ミラン 49 13 10 44 25
ウディネーゼ 47 13 39 38
サンプドリア 46 13 10 42 37
ジェノア 39 10 11 36 43
アタランタ 38 10 11 44 43
10 ラツィオ 37 11 10 36 38
11 ナポリ 37 10 13 40 44
12 パレルモ 36 12 39 48
13 シエナ 35 11 11 33 38
14 トリノ 31 16 30 37
15 パルマ 29 13 11 35 47
16 カターニア 29 13 11 24 36
17 リヴォルノ 28 14 10 29 45
18 カリアリ 28 16 27 46
19 レッジーナ 27 13 12 27 43
20 エンポリ 26 16 24 43

カリアリはサッカー連盟の許可を得ずに元選手を告訴したとして、 勝ち点3を減点されていたが、その後処分は撤回されている。

2007−08シーズン セリエA総評(第21節−第30節)
 第30節が終了した時点で首位に立っているのはインテル・ミラノである。 インテル・ミラノは第26節のナポリ戦で今シーズンの初黒星を喫すると、 第30節のユヴェントス戦でも敗れるなど、多くの怪我人がいることもあるが、 シーズン序盤に比べると明らかに調子が落ちてきている。
 2位にはローマがつけている。ローマは第25節でのインテル・ミラノとの直接対決で終盤までリードしていたが、 後半43分にサネッティに同点ゴールを決められるなど、惜しい試合を落として差を縮めるチャンスを逃している。
 この2チームの後ろにはユヴェントス、フィオレンティーナ、ミランなどがつけているが、 これらのチームは来シーズンのC・L出場権獲得が大きな目標になりそうだ。
 一方の下位争いでは14位のトリノ以下の7チームが残留争いを展開している。 一時はカリアリが他のチームと大きな差をつけられていたが、 現在ホームで4連勝中とホームゲームでの強さを生かして、 18位にまで順位を上げてきている。今の調子をキープできればセリエA残留も十分に可能だろう。