第11節 (2007/11/3-4)

ユヴェントス1−1インテル・ミラノ
エンポリ2−2ローマ
ラツィオ0−1フィオレンティーナ
ミラン0−0トリノ
ジェノア3−3パレルモ
カターニア1−2アタランタ
カリアリ0−3サンプドリア
リヴォルノ0−0ウディネーゼ
パルマ2−2シエナ
ナポリ1−1レッジーナ

第12節 (2007/11/10-11)

インテル・ミラノ3−0ラツィオ
ローマ2−0カリアリ
アタランタ2−1ミラン
パレルモ2−1ナポリ
フィオレンティーナ1−2ウディネーゼ
サンプドリア3−0エンポリ
シエナ2−3リヴォルノ
パルマ2−2ユヴェントス
トリノ1−1カターニア
レッジーナ2−0ジェノア

インテル・ミラノvsラツィオ戦、ローマvsカリアリ戦は12月5日に行われた。
アタランタvsミラン戦はサポーターの暴動により前半7分で中止、再度1月23日に行われた。

第13節 (2007/11/24-25)

インテル・ミラノ2−1アタランタ
ジェノア0−1ローマ
ラツィオ1−0パルマ
カリアリ1−2ミラン
ユヴェントス5−0パレルモ
レッジーナ0−0フィオレンティーナ
エンポリ0−0トリノ
リヴォルノ3−1サンプドリア
ウディネーゼ2−0シエナ
ナポリ2−0カターニア

第14節 (2007/12/1-2)

フィオレンティーナ0−2インテル・ミラノ
ローマ2−1ウディネーゼ
シエナ1−1ラツィオ
ミラン0−0ユヴェントス
カターニア3−1パレルモ
パルマ1−0エンポリ
アタランタ5−1ナポリ
サンプドリア3−0レッジーナ
カリアリ0−0リヴォルノ
トリノ1−1ジェノア

第15節 (2007/12/8-9)

インテル・ミラノ4−0トリノ
リヴォルノ1−1ローマ
ラツィオ2−0カターニア
レッジーナ0−1ミラン
パレルモ2−0フィオレンティーナ
エンポリ4−1カリアリ
ユヴェントス1−0アタランタ
ウディネーゼ3−2サンプドリア
ナポリ1−0パルマ
ジェノア1−3シエナ

レッジーナvsミラン戦は1月30日に行われた。

第16節 (2007/12/15-16)

カリアリ0−2インテル・ミラノ
トリノ0−0ローマ
ラツィオ2−3ユヴェントス
ミラン1−1リヴォルノ
アタランタ1−3パレルモ
サンプドリア2−2フィオレンティーナ
エンポリ1−1ジェノア
カターニア2−0ウディネーゼ
パルマ3−0レッジーナ
シエナ1−1ナポリ

ミランvsリヴォルノ戦は2月13日に行われた。

第17節 (2007/12/22-23)

インテル・ミラノ2−1ミラン
ローマ2−0サンプドリア
パレルモ2−2ラツィオ
フィオレンティーナ5−1カリアリ
ウディネーゼ2−2エンポリ
リヴォルノ1−1アタランタ
ジェノア1−0パルマ
レッジーナ3−1カターニア
ユヴェントス2−0シエナ
ナポリ1−1トリノ

第18節 (2008/1/12-13)

シエナ2−3インテル・ミラノ
アタランタ1−2ローマ
ラツィオ1−2ジェノア
ミラン5−2ナポリ
サンプドリア3−0パレルモ
パルマ1−2フィオレンティーナ
エンポリ1−1レッジーナ
カリアリ0−1ウディネーゼ
トリノ1−2リヴォルノ
カターニア1−1ユヴェントス

第19節 (2008/1/19-20)

インテル・ミラノ3−2パルマ
ローマ2−0カターニア
ナポリ2−2ラツィオ
ウディネーゼ0−1ミラン
パレルモ2−3シエナ
フィオレンティーナ2−1トリノ
リヴォルノ1−0エンポリ
ジェノア2−1アタランタ
ユヴェントス0−0サンプドリア
レッジーナ2−0カリアリ

第20節 (2008/1/26-27)

ウディネーゼ0−0インテル・ミラノ
ローマ1−0パレルモ
トリノ0−0ラツィオ
ミラン2−0ジェノア
エンポリ0−2フィオレンティーナ
アタランタ2−2レッジーナ
サンプドリア1−0シエナ
リヴォルノ1−3ユヴェントス
カターニア0−0パルマ
カリアリ2−1ナポリ

・順位表(第20節時点)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
インテル・ミラノ 50 15 43 13
ローマ 45 13 38 19
ユヴェントス 40 11 39 17
フィオレンティーナ 37 10 32 18
ウディネーゼ 33 23 22
ミラン 31 32 17
サンプドリア 28 26 24
アタランタ 26 29 28
パレルモ 25 27 34
10 ジェノア 25 20 27
11 ナポリ 24 30 31
12 カターニア 23 18 22
13 リヴォルノ 22 24 32
14 ラツィオ 20 22 29
15 パルマ 19 22 29
16 トリノ 18 12 17 24
17 レッジーナ 18 17 29
18 シエナ 17 22 31
19 エンポリ 16 10 15 28
20 カリアリ 13 13 15 37


2007−08シーズン セリエA総評(第11節−第20節)
 第20節が終了した時点で首位に立っているのはインテル・ミラノである。 インテル・ミラノは昨シーズン同様にここまで無敗をキープするなど、 相変わらず素晴らしいパフォーマンスを披露している。 第17節でのミラン戦も先制されながらも逆転勝ちを収めるなど、 チーム状態の良さを見せ付けている。
 インテル・ミラノの後ろにはローマ、ユヴェントス、フィオレンティーナなどといったチームがつけているが、 徐々に首位インテル・ミラノとの差が広がりつつある。 2位のローマもここまでまだ1敗(インテル・ミラノ戦)と素晴らしい結果を残しているものの、 それでも首位インテル・ミラノとの差が勝ち点5もあるなど、かなり厳しい状況にあるといえるだろう。
 一方の下位争いでは最下位のカリアリが苦しんでいる。 カリアリは第6節のシエナ戦以降13試合未勝利を続けるなど苦しんでいたが、 第20節のナポリ戦で待望の勝利をあげた。このナポリ戦の勝利は後半ロスタイムに2ゴールを決めての逆転勝利だっただけに、 この試合の勢いを生かして、一気に浮上していきたいところだ。