第1節 (2007/8/25-26)

インテル・ミラノ1−1ウディネーゼ
パレルモ0−2ローマ
ラツィオ2−2トリノ
ジェノア0−3ミラン
フィオレンティーナ3−1エンポリ
レッジーナ1−1アタランタ
シエナ1−2サンプドリア
ユヴェントス5−1リヴォルノ
パルマ2−2カターニア
ナポリ0−2カリアリ

第2節 (2007/9/1-3)

エンポリ0−2インテル・ミラノ
ローマ3−0シエナ
サンプドリア0−0ラツィオ
ミラン1−1フィオレンティーナ
リヴォルノ2−4パレルモ
アタランタ2−0パルマ
ウディネーゼ0−5ナポリ
カターニア0−0ジェノア
トリノ2−2レッジーナ
カリアリ2−3ユヴェントス

第3節 (2007/9/15-16)

インテル・ミラノ2−0カターニア
レッジーナ0−2ローマ
ラツィオ0−0エンポリ
シエナ1−1ミラン
パレルモ1−1トリノ
フィオレンティーナ2−2アタランタ
ナポリ2−0サンプドリア
ユヴェントス0−1ウディネーゼ
ジェノア1−1リヴォルノ
パルマ1−1カリアリ

第4節 (2007/9/22-23)

リヴォルノ2−2インテル・ミラノ
ローマ2−2ユヴェントス
アタランタ2−1ラツィオ
ミラン1−1パルマ
カリアリ0−1パレルモ
カターニア0−1フィオレンティーナ
エンポリ0−0ナポリ
サンプドリア0−0ジェノア
ウディネーゼ2−0レッジーナ
トリノ1−1シエナ

第5節 (2007/9/26)

インテル・ミラノ3−0サンプドリア
フィオレンティーナ2−2ローマ
ラツィオ3−1カリアリ
パレルモ2−1ミラン
カターニア1−0エンポリ
シエナ1−1アタランタ
ジェノア3−2ウディネーゼ
ナポリ1−0リヴォルノ
パルマ2−0トリノ
ユヴェントス4−0レッジーナ

第6節 (2007/9/29-30)

ローマ1−4インテル・ミラノ
レッジーナ1−1ラツィオ
ミラン1−1カターニア
エンポリ3−1パレルモ
リヴォルノ0−3フィオレンティーナ
サンプドリア3−0アタランタ
ウディネーゼ2−1パルマ
カリアリ1−0シエナ
トリノ0−1ユヴェントス
ナポリ1−2ジェノア

第7節 (2007/10/6-7)

インテル・ミラノ2−1ナポリ
パルマ0−3ローマ
ラツィオ1−5ミラン
パレルモ1−1レッジーナ
フィオレンティーナ1−1ユヴェントス
シエナ3−0エンポリ
アタランタ0−0ウディネーゼ
トリノ1−0サンプドリア
カターニア1−0リヴォルノ
ジェノア2−0カリアリ

第8節 (2007/10/20-21)

レッジーナ0−1インテル・ミラノ
ローマ4−4ナポリ
リヴォルノ0−1ラツィオ
ミラン0−1エンポリ
ウディネーゼ1−1パレルモ
フィオレンティーナ3−0シエナ
アタランタ2−2トリノ
サンプドリア3−0パルマ
カリアリ1−1カターニア
ユヴェントス1−0ジェノア

第9節 (2007/10/27-28)

パレルモ0−0インテル・ミラノ
ミラン0−1ローマ
ラツィオ0−1ウディネーゼ
ジェノア0−0フィオレンティーナ
エンポリ0−1アタランタ
カターニア2−0サンプドリア
パルマ3−2リヴォルノ
シエナ0−0レッジーナ
トリノ2−0カリアリ
ナポリ3−1ユヴェントス

第10節 (2007/10/31)

インテル・ミラノ4−1ジェノア
ローマ3−2ラツィオ
サンプドリア0−5ミラン
パレルモ1−1パルマ
フィオレンティーナ1−0ナポリ
ユヴェントス3−0エンポリ
アタランタ2−2カリアリ
ウディネーゼ2−1トリノ
レッジーナ1−3リヴォルノ
シエナ1−1カターニア

・順位表(第10節時点)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
インテル・ミラノ 24 21
ローマ 21 23 14
ユヴェントス 20 21 10
フィオレンティーナ 20 17
ウディネーゼ 18 12 12
アタランタ 15 13 12
ナポリ 14 17 12
カターニア 14
パレルモ 14 12 12
10 ミラン 13 18
11 ジェノア 13 12
12 トリノ 11 12 13
13 サンプドリア 11 14
14 ラツィオ 10 11 15
15 パルマ 10 11 17
16 カリアリ 10 15
17 シエナ 13
18 エンポリ 14
19 リヴォルノ 11 22
20 レッジーナ 17


2007−08シーズン セリエA総評(第1節−第10節)
 第10節が終了した時点で首位に立っているのはインテル・ミラノである。 インテル・ミラノは第1節のホームでのウディネーゼ戦を1−1で引き分けるという予想外なスタートを切ったものの、 その後は第10節まで無敗をキープするなど、昨シーズン同様に安定した強さを誇っている。 特に第6節でのローマとの直接対決ではローマのジュリが退場したこともあるが、 アウェイながらも4−1で完勝するなど、ここまでは全く隙を見せていないといえるだろう。
 インテル・ミラノの後ろにはローマ、ユヴェントス、フィオレンティーナなどといった優勝候補のチームが 順当に上位につけているが、ミランだけがここまで10位とやや苦戦を強いられている。 特にホームでは開幕から5試合未勝利という結果に終わるなど、 ミランは建て直しが急務であるといえるだろう。
 一方の下位争いでは最下位のレッジーナが苦しんでいる。 レッジーナはここまで唯一の未勝利と低迷しており、 第9節では同じく未勝利だったリヴォルノとのホームゲームを1−3で落とすなど、 深刻な状況にあるといえるだろう。昨シーズンは奇跡的なセリエA残留を果たしたレッジーナだが、 今シーズンは果たして昨シーズン同様にセリエA残留を果たすことができるだろうか。