第31節 (2008/4/4-5,7)

グルノーブル2−0トロワ
スタッド・ランス3−1スダン
ナント1−1ニオール
シャトールー1−1アミアン
ル・アーヴル3−2アンジェ
リブルヌ・サン=スーラン2−0ディジョン
バスティア0−1アジャクシオ
グーニョン0−1ブローニュ=シュル=メール
ブレスト1−1ギャンガン
クレルモン3−2モンペリエ

第32節 (2008/4/10-11)

トロワ2−2グーニョン
スダン2−0ブレスト
アジャクシオ2−1ナント
アミアン1−0スタッド・ランス
ディジョン0−0グルノーブル
ギャンガン1−1ル・アーヴル
アンジェ3−0シャトールー
モンペリエ2−1バスティア
ニオール1−0クレルモン
ブローニュ=シュル=メール1−0リブルヌ・サン=スーラン

第33節 (2008/4/14-15)

ディジョン2−2トロワ
ル・アーヴル0−0スダン
ナント3−0ブローニュ=シュル=メール
バスティア1−0アミアン
グルノーブル3−1ニオール
スタッド・ランス2−0シャトールー
グーニョン2−1アンジェ
リブルヌ・サン=スーラン1−2アジャクシオ
クレルモン3−3ギャンガン
ブレスト1−0モンペリエ

ディジョンvsトロワ戦、ル・アーヴルvsスダン戦、バスティアvsアミアン戦は4月22日に行われた。

第34節 (2008/4/18-19,21)

ニオール0−0トロワ
スダン0−0バスティア
アンジェ0−0ナント
アミアン0−0クレルモン
モンペリエ0−1グルノーブル
シャトールー0−0ル・アーヴル
ブローニュ=シュル=メール0−1ディジョン
アジャクシオ2−0グーニョン
スタッド・ランス0−0ブレスト
ギャンガン1−1リブルヌ・サン=スーラン

第35節 (2008/4/25,28)

トロワ2−2ブローニュ=シュル=メール
クレルモン2−1スダン
ナント1−1モンペリエ
ブレスト1−0アミアン
グルノーブル0−0アジャクシオ
ル・アーヴル2−0スタッド・ランス
バスティア2−3シャトールー
ディジョン1−0ギャンガン
グーニョン1−0ニオール
リブルヌ・サン=スーラン1−1アンジェ

第36節 (2008/5/2,5)

アジャクシオ1−0トロワ
スダン1−0リブルヌ・サン=スーラン
アミアン2−1ナント
ブローニュ=シュル=メール0−1グルノーブル
モンペリエ0−0ル・アーヴル
シャトールー1−2ブレスト
ニオール3−0ディジョン
アンジェ1−1バスティア
ギャンガン0−1グーニョン
スタッド・ランス0−0クレルモン

第37節 (2008/5/12)

トロワ0−1スダン
ナント1−1ギャンガン
リブルヌ・サン=スーラン2−5アミアン
グルノーブル0−0シャトールー
クレルモン1−0ル・アーヴル
ディジョン1−3アンジェ
バスティア1−2スタッド・ランス
グーニョン1−2モンペリエ
ニオール2−0アジャクシオ
ブレスト3−0ブローニュ=シュル=メール

第38節 (2008/5/16)

ギャンガン5−0トロワ
スダン2−1グルノーブル
スタッド・ランス3−3ナント
アミアン4−4グーニョン
ル・アーヴル6−0バスティア
シャトールー1−0クレルモン
アジャクシオ1−1ディジョン
アンジェ0−0ブレスト
モンペリエ5−0リブルヌ・サン=スーラン
ブローニュ=シュル=メール1−0ニオール

・順位表(最終順位)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
ル・アーヴル 78 22 12 66 30
ナント 70 19 13 58 34
グルノーブル 63 17 12 44 30
スダン 58 15 10 13 46 40
クレルモン 57 14 15 50 41
トロワ 57 15 11 12 46 44
ブレスト 57 15 11 12 38 38
モンペリエ 54 14 12 12 43 32
アジャクシオ 54 14 12 12 37 41
10 アンジェ 53 13 11 14 39 35
11 バスティア 49 14 15 45 46
12 ギャンガン 48 11 12 15 41 37
13 スタッド・ランス 46 12 16 10 44 52
14 アミアン 45 11 15 12 49 51
15 シャトールー 45 11 15 12 34 42
16 ブローニュ=シュル=メール 43 12 19 37 54
17 ディジョン 42 14 15 32 51
18 ニオール 41 11 19 38 48
19 リブルヌ・サン=スーラン 32 20 11 41 62
20 グーニョン 27 21 12 39 59

バスティアは、第7節のリブルヌ・サン=スーラン戦で相手選手に対して、 人種差別的なチャントを行ったとして、勝ち点1を減点されている。その後、4月17日にバスティアへの処分が勝ち点3の減点に変更されている。 その後、5月1日にバスティアへの処分が勝ち点2の減点に変更されている。

2007−08シーズン リーグ2総評(第31節−第38節)
 今シーズンのフランス・リーグ2は全日程が終了し、ル・アーヴル(リーグ2の優勝も決定)、ナント、グルノーブルのリーグ1昇格が決定した。
 ル・アーヴルにとっては6シーズンぶり、ナントにとっては2シーズンぶり、そしてグルノーブルにとっては46シーズンぶりのトップリーグ復帰となった。
 一方の下位ではニオール、リブルヌ・サン=スーラン、グーニョンの来シーズンのシャンピオナ・ナシオナルへの降格が決定した。 残留争いでは最後の最後にドラマがあった。最終節で18位ブローニュ=シュル=メールvs16位ニオールの直接対決があった。 試合は後半のロスタイムの時点で0−0の同点。このままだとブローニュ=シュル=メールが降格することになるが、 ここでチームを救ったのがDFのペリネルだった。後半ロスタイム3分が過ぎたところで、劇的な決勝ゴールを決めて、 そのまま1−0で勝利。17位ディジョンが引き分けていたために、ニオールがシャンピオナ・ナシオナルへ降格することになった。
 ちなみにシャンピオナ・ナシオナルからはヴァンヌ、トゥール、ニームが昇格することになった。
 その他ではル・アーヴルのオアロが28ゴールで得点王を獲得している(ル・アーヴルは3シーズン連続で得点王の選手が所属している)。