第４１節 (2007/6/3)

ナポリ１−０レッチェ
スペツィア１−２トレヴィーゾ
バーリ１−０ユヴェントス
マントヴァ１−０ジェノア
アレッツォ０−０モデナ
チェゼーナ０−１ヴェローナ
ボローニャ２−１クロトーネ
ペスカーラ１−３ブレシア
ヴィチェンツァ１−２ピアチェンツァ
トリエスティーナ１−１リミニ
フロジノーネ２−０アルビーノレッフェ

第４２節 (2007/6/10)

レッチェ４−１ペスカーラ
トレヴィーゾ１−３アレッツォ
ユヴェントス２−３スペツィア
リミニ２−１マントヴァ
モデナ２−１フロジノーネ
ブレシア４−２チェゼーナ
アルビーノレッフェ２−５ボローニャ
クロトーネ０−１ヴィチェンツァ
ピアチェンツァ１−１トリエスティーナ
ヴェローナ４−２バーリ
ジェノア０−０ナポリ

昇格プレーオフ

（注）３位ジェノアと４位ピアチェンツァとの勝ち点差が１０ポイント以上離れていたために、 昇格プレーオフは行われなかった。

セリエＢ残留プレーアウト (2007/6/15,21)

スペツィア２−１ヴェローナ
得点（ス）サヴェリーノ（ＰＫ）（７４分）、ド・プラド（８８分）
　　　（ベ）シビラーノ（２３分）

ヴェローナ０−０スペツィア
得点

（注）２試合合計２−１でスペツィアのセリエＢ残留が決定。

・順位表（最終順位）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	ユヴェントス	８５	２８	４	１０	８３	３０
２	ナポリ	７９	２１	５	１６	５２	２９
３	ジェノア	７８	２３	１０	９	６８	４４
４	ピアチェンツァ	６８	２０	１４	８	５７	５０
５	リミニ	６７	１７	９	１６	５５	３８
６	ブレシア	６７	１９	１３	１０	５１	４３
７	ボローニャ	６５	１８	１３	１１	５２	４３
８	マントヴァ	６４	１５	８	１９	４７	３６
９	レッチェ	５８	１７	１８	７	５６	５３
１０	アルビーノレッフェ	５３	１１	１１	２０	４６	４８
１１	ヴィチェンツァ	５０	１２	１６	１４	４２	４３
１２	フロジノーネ	５０	１２	１６	１４	４４	５４
１３	トレヴィーゾ	５０	１１	１４	１７	４４	４７
１４	バーリ	５０	１２	１６	１４	４０	４６
１５	チェゼーナ	４９	１２	１７	１３	５１	６６
１６	モデナ	４９	１２	１７	１３	３８	４６
１７	トリエスティーナ	４８	１１	１５	１６	３７	４８
１８	ヴェローナ	４８	１２	１８	１２	３４	４６
１９	スペツィア	４６	１１	１８	１３	５０	６１
２０	アレッツォ	４５	１２	１５	１５	４２	４６
２１	クロトーネ	３２	７	２４	１１	３６	６７
２２	ペスカーラ	２４	５	２７	１０	３６	７７

（注）ユヴェントスは八百長問題の処分として、勝ち点９を減点されている。
（注）アレッツォは八百長問題の処分として、勝ち点６を減点されている。
（注）ペスカーラは財政上の理由で勝ち点１を減点されている。
（注）トリエスティーナは財政上の理由で勝ち点１を減点されている。

２００６−０７シーズン　セリエＢ総評（第４１節−プレーオフ）

全日程が終了し、ユヴェントス（セリエＢの優勝も決定）、ナポリ、ジェノアのセリエＡ昇格が決定した （３位ジェノアと４位ピアチェンツァとの差が１０ポイント以上離れていたために、昇格プレーオフは行われなかった）。 　一方の残留争いではアレッツォ、クロトーネ、ペスカーラのセリエＣ１への降格と、ヴェローナ、スペツィアの残留プレーアウト出場が決定した。 　残留プレーアウトでは激しい戦いが繰り広げられ、スペツィアのセリエＢ残留が決定した。 　ちなみにセリエＣ１からはグロッセート、ラベンナ、アヴェッリーノ、ピサの４チームの昇格が決定している。 　また、ユヴェントスのデル・ピエロが２０ゴールで得点王を獲得している。