第11節 (2006/11/10-11,13)

ピアチェンツァ3−2レッチェ
トレヴィーゾ1−0リミニ
ユヴェントス2−0ペスカーラ
ブレシア0−0マントヴァ
クロトーネ3−0モデナ
チェゼーナ2−1フロジノーネ
ボローニャ1−0アレッツォ
バーリ0−1ナポリ
ヴェローナ0−1トリエスティーナ
スペツィア1−0ヴィチェンツァ
アルビーノレッフェ1−1ジェノア

第12節 (2006/11/17-18,20)

レッチェ0−1クロトーネ
ヴィチェンツァ2−2トレヴィーゾ
アルビーノレッフェ1−1ユヴェントス
マントヴァ1−0ピアチェンツァ
モデナ0−1チェゼーナ
アレッツォ0−2ブレシア
ナポリ1−0ボローニャ
トリエスティーナ2−1ペスカーラ
フロジノーネ1−0バーリ
リミニ3−0ヴェローナ
ジェノア1−2スペツィア

第13節 (2006/11/24-25,27)

ユヴェントス4−1レッチェ
トレヴィーゾ1−1ヴェローナ
フロジノーネ1−1マントヴァ
スペツィア0−1モデナ
チェゼーナ1−1リミニ
ヴィチェンツァ2−0アレッツォ
ボローニャ3−1ジェノア
ブレシア2−2クロトーネ
ピアチェンツァ1−1アルビーノレッフェ
ペスカーラ0−1ナポリ
バーリ0−0トリエスティーナ

第14節 (2006/12/1-2,4)

レッチェ2−1ブレシア
モデナ1−0トレヴィーゾ
ジェノア1−1ユヴェントス
マントヴァ0−0バーリ
アルビーノレッフェ3−3チェゼーナ
アレッツォ4−1ペスカーラ
ヴェローナ0−1ボローニャ
クロトーネ0−0ピアチェンツァ
トリエスティーナ2−1スペツィア
リミニ1−1ヴィチェンツァ
ナポリ1−1フロジノーネ

第15節 (2006/12/8-9,11)

ボローニャ3−1レッチェ
トレヴィーゾ2−3ジェノア
ユヴェントス1−0ヴェローナ
マントヴァ0−0アルビーノレッフェ
バーリ1−0モデナ
チェゼーナ1−1ナポリ
ピアチェンツァ1−0アレッツォ
スペツィア2−1クロトーネ
フロジノーネ2−1ブレシア
ペスカーラ0−5リミニ
ヴィチェンツァ3−0トリエスティーナ

第16節 (2006/12/15-16)

レッチェ1−3バーリ
アルビーノレッフェ3−1トレヴィーゾ
ユヴェントス2−1チェゼーナ
ナポリ0−0マントヴァ
モデナ1−1ヴィチェンツァ
ヴェローナ0−1アレッツォ
トリエスティーナ1−3ボローニャ
クロトーネ2−2ペスカーラ
ブレシア1−1スペツィア
リミニ2−0ピアチェンツァ
ジェノア3−2フロジノーネ

第17節 (2006/12/19)

スペツィア0−2レッチェ
チェゼーナ0−0トレヴィーゾ
ボローニャ0−1ユヴェントス
マントヴァ1−0モデナ
アレッツォ0−0クロトーネ
ナポリ3−1ブレシア
ペスカーラ0−2ピアチェンツァ
バーリ2−2リミニ
トリエスティーナ0−1ジェノア
フロジノーネ2−1ヴェローナ
ヴィチェンツァ0−1アルビーノレッフェ

第18節 (2006/12/22)

レッチェ1−2ヴィチェンツァ
トレヴィーゾ3−0フロジノーネ
ユヴェントス2−2アレッツォ
ヴェローナ0−3マントヴァ
モデナ0−0ナポリ
ピアチェンツァ4−0チェゼーナ
ブレシア1−1ボローニャ
クロトーネ0−0トリエスティーナ
アルビーノレッフェ0−0ペスカーラ
ジェノア0−0バーリ
リミニ2−1スペツィア

クロトーネvsトリエスティーナ戦は1月16日に行われた。

第19節 (2007/1/12-13,15)

チェゼーナ0−0レッチェ
ボローニャ0−0トレヴィーゾ
マントヴァ1−0ユヴェントス
トリエスティーナ1−0モデナ
アレッツォ4−1リミニ
フロジノーネ1−1クロトーネ
ヴィチェンツァ1−3ブレシア
スペツィア3−3ピアチェンツァ
ペスカーラ2−1ジェノア
バーリ0−0アルビーノレッフェ
ナポリ1−0ヴェローナ

第20節 (2007/1/19-20,22)

レッチェ1−1ナポリ
トレヴィーゾ3−0スペツィア
ユヴェントス4−2バーリ
ジェノア2−1マントヴァ
モデナ1−1アレッツォ
ヴェローナ2−1チェゼーナ
クロトーネ0−0ボローニャ
ブレシア2−1ペスカーラ
ピアチェンツァ0−3ヴィチェンツァ
リミニ1−1トリエスティーナ
アルビーノレッフェ1−1フロジノーネ

・順位表(第20節時点)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
ユヴェントス 38 14 36 12
ナポリ 36 21 12
ジェノア 35 10 33 26
リミニ 34 33 20
ボローニャ 34 10 24 17
ピアチェンツァ 34 10 24 22
マントヴァ 33 22 14
アルビーノレッフェ 29 14 19 15
バーリ 28 20 16
10 ブレシア 28 22 22
11 トリエスティーナ 28 15 16
12 フロジノーネ 27 23 24
13 チェゼーナ 26 28 29
14 トレヴィーゾ 23 23 23
15 レッチェ 22 10 25 31
16 スペツィア 20 20 28
17 モデナ 20 10 12 20
18 クロトーネ 19 10 16 25
19 ヴィチェンツァ 18 10 20 23
20 ヴェローナ 14 12 21
21 アレッツォ 11 14 21
22 ペスカーラ 12 15 36

ユヴェントスは八百長問題の処分として、勝ち点9を減点されている。
アレッツォは八百長問題の処分として、勝ち点6を減点されている。
ペスカーラは財政上の理由で勝ち点1を減点されている。
トリエスティーナは財政上の理由で勝ち点1を減点されている。

2006−07シーズン セリエB総評(第11節−第20節)
 第20節が終了した時点で首位に立っているのはユヴェントスである。
 八百長問題で勝ち点9を減点されているユヴェントスだが、 開幕から順調に白星を積み重ねて、第15節時点でついに首位に浮上している。 もともとセリエBでは圧倒的な戦力を保持しているだけに、 最終的には首位を独走すると思われていたが、シーズンの半分をまだ過ぎていない時点で、すでに首位に立っている。 ちなみに、ユヴェントスは第19節でマントヴァに0−1(R・コバチのオウンゴール)で敗れて、 セリエBでの初黒星を喫している。
 そのユヴェントスの後ろにはナポリ、ジェノア、リミニなどがつけている。 この中では2位のナポリが好調である。現在ナポリは11試合無敗を続けており、 この10試合での成績もユヴェントスと勝ち点が1つしか違わないなど、素晴らしい戦いを続けている。 特に守備が安定しており、総失点12はユヴェントスと並んでリーグ最少で、 第3節以降はすべて1失点以下に抑える安定感を見せている。
 一方の下位争いではヴェローナ、アレッツォ、ペスカーラの3チームが苦しんでいる。 アレッツォは徐々に調子を上げているものの、ヴェローナとペスカーラは厳しい状況にあるといえる。 ヴェローナはリーグ最少の8得点という攻撃陣、ペスカーラはリーグ最多の36失点という守備陣を それぞれ立て直すことが浮上への第一歩となりそうだ。