第1節 (2006/9/8-9,11)

レッチェ3−1アルビーノレッフェ
ナポリ4−2トレヴィーゾ
リミニ1−1ユヴェントス
アレッツォ1−1マントヴァ
モデナ0−1ヴェローナ
スペツィア1−1チェゼーナ
ペスカーラ0−1ボローニャ
クロトーネ3−2バーリ
ブレシア2−0ピアチェンツァ
トリエスティーナ1−0フロジノーネ
ヴィチェンツァ1−2ジェノア

第2節 (2006/9/15-16)

ヴェローナ1−1レッチェ
トレヴィーゾ0−0トリエスティーナ
ユヴェントス2−1ヴィチェンツァ
マントヴァ2−1ペスカーラ
アルビーノレッフェ0−0モデナ
チェゼーナ3−1クロトーネ
フロジノーネ0−0アレッツォ
ボローニャ2−1スペツィア
バーリ1−1ブレシア
ピアチェンツァ2−1ナポリ
ジェノア2−1リミニ

第3節 (2006/9/19-20)

レッチェ2−0マントヴァ
ブレシア2−1トレヴィーゾ
クロトーネ0−3ユヴェントス
モデナ2−0ジェノア
ヴィチェンツァ0−1チェゼーナ
アレッツォ0−0ナポリ
ピアチェンツァ1−0ボローニャ
ペスカーラ0−1バーリ
トリエスティーナ1−2アルビーノレッフェ
スペツィア1−0ヴェローナ
リミニ2−1フロジノーネ

第4節 (2006/9/23,25)

トレヴィーゾ1−0レッチェ
ユヴェントス4−0モデナ
マントヴァ3−0クロトーネ
チェゼーナ3−3ペスカーラ
アルビーノレッフェ0−0アレッツォ
ボローニャ1−3リミニ
ヴェローナ0−1ブレシア
ジェノア2−0ピアチェンツァ
バーリ0−0ヴィチェンツァ
ナポリ1−1トリエスティーナ
フロジノーネ2−2スペツィア

第5節 (2006/9/29-30,10/2)

レッチェ3−2ジェノア
クロトーネ0−2トレヴィーゾ
ピアチェンツァ0−2ユヴェントス
トリエスティーナ0−0マントヴァ
リミニ1−1モデナ
ボローニャ1−1チェゼーナ
アレッツォ0−1バーリ
ブレシア1−1アルビーノレッフェ
ペスカーラ0−0ヴェローナ
ヴィチェンツァ1−2フロジノーネ
スペツィア0−1ナポリ

第6節 (2006/10/8-9)

フロジノーネ2−1レッチェ
トレヴィーゾ1−1ピアチェンツァ
ユヴェントス2−0ブレシア
マントヴァ2−0ヴィチェンツァ
モデナ2−0ペスカーラ
チェゼーナ0−1トリエスティーナ
ジェノア3−0アレッツォ
バーリ2−0ボローニャ
ヴェローナ0−0クロトーネ
ナポリ1−0リミニ
アルビーノレッフェ0−0スペツィア

フロジノーネvsレッチェ戦、ユヴェントスvsブレシア戦、チェゼーナvsトリエスティーナ戦は11月1日に行われた。

第7節 (2006/10/13-14,16)

レッチェ1−2リミニ
トレヴィーゾ0−1ユヴェントス
スペツィア1−1マントヴァ
ボローニャ2−0モデナ
チェゼーナ1−0バーリ
アレッツォ0−1トリエスティーナ
クロトーネ1−1アルビーノレッフェ
ブレシア0−2ジェノア
ピアチェンツァ1−0ヴェローナ
ペスカーラ0−2フロジノーネ
ヴィチェンツァ1−1ナポリ

第8節 (2006/10/20-21,23)

モデナ2−0レッチェ
バーリ2−0トレヴィーゾ
トリエスティーナ0−1ユヴェントス
マントヴァ0−2ボローニャ
ジェノア4−3チェゼーナ
アレッツォ1−1スペツィア
ナポリ1−0クロトーネ
リミニ2−0ブレシア
フロジノーネ0−1ピアチェンツァ
ペスカーラ0−0ヴィチェンツァ
ヴェローナ0−1アルビーノレッフェ

第9節 (2006/10/27-28,30)

レッチェ2−2トリエスティーナ
トレヴィーゾ1−1マントヴァ
ユヴェントス1−0フロジノーネ
ブレシア1−0モデナ
チェゼーナ2−0アレッツォ
ボローニャ2−1ヴィチェンツァ
クロトーネ0−2リミニ
ピアチェンツァ2−1バーリ
スペツィア2−2ペスカーラ
ヴェローナ1−1ジェノア
アルビーノレッフェ1−0ナポリ

第10節 (2006/11/3-4,6)

アレッツォ0−1レッチェ
ペスカーラ2−2トレヴィーゾ
ナポリ1−1ユヴェントス
マントヴァ4−3チェゼーナ
モデナ1−2ピアチェンツァ
フロジノーネ2−1ボローニャ
ジェノア1−1クロトーネ
トリエスティーナ0−0ブレシア
バーリ2−0スペツィア
ヴィチェンツァ0−1ヴェローナ
リミニ1−1アルビーノレッフェ

・順位表(第10節時点)
順位チーム 勝点勝数 敗数 引分得点 失点
ジェノア 20 19 12
ピアチェンツァ 19 10 10
リミニ 18 15
ユヴェントス 17 18
バーリ 17 12
マントヴァ 16 14 11
ナポリ 16 11
ボローニャ 16 12 11
チェゼーナ 15 18 15
10 アルビーノレッフェ 15
11 ブレシア 15
12 レッチェ 14 14 13
13 フロジノーネ 14 11 10
14 トリエスティーナ 13
15 モデナ 11 11
16 ヴェローナ 10
17 トレヴィーゾ 10 10 13
18 スペツィア 12
19 クロトーネ 18
20 ペスカーラ 15
21 ヴィチェンツァ 13
22 アレッツォ −1 10

ユヴェントスは八百長問題の処分として、勝ち点9を減点されている。
アレッツォは八百長問題の処分として、勝ち点6を減点されている。
ペスカーラは財政上の理由で勝ち点1を減点されている。
トリエスティーナは財政上の理由で勝ち点1を減点されている。

2006−07シーズン セリエB総評(第1節−第10節)
 第10節が終了した時点で首位に立っているのはジェノアである。
 ジェノアは昇格チームだが、2シーズン前にはセリエBに優勝する(昨シーズンは八百長問題でセリエC1に降格している)など、 戦力的には十分に昇格を狙えるチームなだけに、首位といってもそれほど驚くようなことではないだろう。
 そのジェノアの後ろにはピアチェンツァ、リミニなどがつけているが、 首位ジェノアと5位バーリとの勝ち点差がわずかに3しかないなど、上位争いはまだまだ差がないだけに、 今後も激しい戦いが繰り広げられることになりそうだ。
 一方の下位争いではペスカーラ、ヴィチェンツァ、アレッツォの3チームが未勝利と苦しんでいる。 特に最下位のアレッツォは得点がわずかに2しかないなど、攻撃面が絶望的な状態に陥っている。 アレッツォは勝ち点6を減点されているだけに、今のままでは間違いなく降格することになりそうだ。
 注目のユヴェントスだが、第10節を終了した時点で4位にまで浮上してきた。 開幕戦こそ引き分けに終わったものの、その後は8連勝(第3節以降は7試合連続無失点)をするなど、 セリエBにも難なく対応している。もともと戦力的には圧倒的に優位なだけに、 いまのペースでいけば、シーズンの中盤には首位を独走することになりそうだ。