2003−04シーズン インタートト・カップ総評(1回戦−決勝) |
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2003−04シーズンのインタートト・カップ1回戦に出場したチームは42チームである。前回に比べて参加チームが1チーム増えたが、
これはカザフスタンのチームが初出場(ヨーロッパの大会には昨シーズンから出場している)を果たしたためである。なお、カザフスタン代表のトボル・コスタナイはヨーロッパ・カップ初出場にもかかわらず、
3回戦まで進出するなど、大健闘を見せたといえるだろう。
2回戦には1回戦の勝者21チームと1回戦をシードされた11チーム(ブレッシアやラシン・サンタンデールなど)が出場し、 16チームが3回戦に進出している。 3回戦から出場する上位シード8チーム(ペルージャ、ビジャレアル、シャルケ、ブレーメン、ギャンガン、ナント、ヘーレンフェーン、エガレオ) でインタートト・カップに出場する全チームが揃うことになる。 3回戦ではこの8チームと2回戦を勝ち上がってきた16チームが対戦し、準決勝には12チームが進出した。 決勝には準決勝を勝ち抜いた6チームが進出し、決勝で勝利を収めたペルージャ(イタリア)、ビジャレアル(スペイン)、 シャルケ(ドイツ)の3チームがUEFAカップへの出場権を獲得した。 |