2002−03シーズン インタートト・カップ総評(1回戦−決勝) |
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2002−03シーズンのインタートト・カップ1回戦に出場したチームは40チームである。
そのなかでシード16チームを決め、シードされたチームとシードされなかったチームが対戦した
(4試合はシードされていないチーム同士の対戦である)。
2回戦には1回戦の勝者20チームと1回戦をシードされた12チーム(フルハムやトリノなど)が出場し、 16チームが3回戦に進出している。 3回戦から出場する上位シード8チーム(ボローニャ、ペルージャ、アストン・ヴィラ、マラガ、カイザースラウテルン、リール、NACブレダ、エガレオ) でインタートト・カップに出場する全チームが揃うことになる。 3回戦ではこの8チームと2回戦を勝ち上がってきた16チームが対戦し、準決勝には12チームが進出した。 決勝には準決勝を勝ち抜いた6チームが進出し、決勝で勝利を収めたフルハム(イングランド)、マラガ(スペイン)、 シュトゥットガルト(ドイツ)の3チームがUEFAカップへの出場権を獲得した。 なお、今シーズンからフルハムに移籍した稲本は、決勝のボローニャ戦で2試合で4ゴール(ホームでの試合ではハットトリックを達成)を決める活躍を見せ、 チームのUEFAカップ出場権獲得(チーム史上初のヨーロッパカップ出場)に大きく貢献した。 |