第１節 (2002/8/2-3)

ギャンガン３−３リヨン
バスティア１−１ランス
パリＳＧ１−０オセール
リール０−３ボルドー
トロワ０−４モナコ
スダン０−０ソショー
マルセイユ０−２ナント
モンペリエ１−０レンヌ
ストラスブール１−１アジャクシオ
ニース１−２ル・アーヴル

第２節 (2002/8/9-10)

リヨン６−１スダン
ランス１−１ソショー
オセール２−０モンペリエ
ボルドー０−０パリＳＧ
ル・アーヴル０−０リール
レンヌ０−０トロワ
モナコ０−１マルセイユ
ナント１−０バスティア
アジャクシオ０−２ギャンガン
ニース４−０ストラスブール

第３節 (2002/8/16-17)

マルセイユ１−１リヨン
スダン０−１ランス
トロワ１−２オセール
パリＳＧ２−２アジャクシオ
リール０−３ニース
モンペリエ０−１ボルドー
ソショー４−２ナント
バスティア１−０モナコ
ギャンガン３−０レンヌ
ストラスブール１−１ル・アーヴル

第４節 (2002/8/24-25)

リヨン４−１バスティア
ナント２−２ランス
オセール２−１ギャンガン
ル・アーヴル０−１パリＳＧ
リール０−０トロワ
ボルドー１−２ストラスブール
モナコ１−０ソショー
レンヌ１−３マルセイユ
ニース２−１モンペリエ
アジャクシオ１−０スダン

第５節 (2002/8/31)

ソショー２−１リヨン
ランス１−０モナコ
マルセイユ０−０オセール
パリＳＧ１−１ニース
ストラスブール２−２リール
ギャンガン０−０ボルドー
トロワ１−０アジャクシオ
スダン１−０ナント
バスティア３−１レンヌ
モンペリエ０−０ル・アーヴル

第６節 (2002/9/10-11)

リヨン１−０ランス
オセール１−０バスティア
リール２−１パリＳＧ
ボルドー１−０トロワ
レンヌ２−２ソショー
ニース２−０マルセイユ
モナコ２−１ナント
アジャクシオ０−０モンペリエ
ストラスブール１−１
ル・アーヴル１−２ギャンガン

第７節 (2002/9/14-15)

ナント１−０リヨン
ランス１−０レンヌ
ソショー１−１オセール
パリＳＧ３−０ストラスブール
モンペリエ１−０リール
マルセイユ２−１ボルドー
トロワ１−１ル・アーヴル
バスティア１−２アジャクシオ
スダン２−２モナコ
ギャンガン０−０ニース

第８節 (2002/9/21-22)

リヨン１−３モナコ
ボルドー１−０ランス
オセール３−１スダン
パリＳＧ１−１バスティア
リール２−１ギャンガン
ニース１−０トロワ
アジャクシオ０−１ソショー
ル・アーヴル１−３マルセイユ
レンヌ１−０ナント
ストラスブール３−２モンペリエ

（注）オセールｖｓスダン戦は、オセールが３−１で勝利を収めたが、審判の判定に不備（スダンが１−１に追いついた直後、スダンの選手が自陣に戻っていないにもかかわらず、オセールがすぐにキックオフし、そのまま勝ち越しゴールを決めた）があったため、その試合の結果を無効とし、再試合を４月８日に行った。

第９節 (2002/9/28)

トロワ１−１リヨン
ランス０−０リール
ナント１−４オセール
モンペリエ１−１パリＳＧ
バスティア２−１ボルドー
ソショー１−０ニース
マルセイユ３−１アジャクシオ
モナコ２−１レンヌ
スダン４−０ル・アーヴル
ギャンガン２−３ストラスブール

第１０節 (2002/10/5-6)

レンヌ０−１リヨン
モンペリエ０−２ランス
オセール１−１モナコ
パリＳＧ５−０ギャンガン
リール３−０マルセイユ
ボルドー２−２スダン
ストラスブール２−１トロワ
ル・アーヴル１−０ソショー
アジャクシオ１−０ナント
ニース２−０バスティア

・順位表（第１０節時点）

順位	チーム	勝点	勝数	敗数	引分	得点	失点
１	オセール	２１	６	１	３	１６	７
２	ニース	２０	６	２	２	１６	５
３	パリＳＧ	１７	４	１	５	１６	７
４	モナコ	１７	５	３	２	１５	９
５	マルセイユ	１７	５	３	２	１３	１２
６	ソショー	１６	４	２	４	１２	９
７	ランス	１６	４	２	４	９	６
８	ストラスブール	１６	４	２	４	１５	１８
９	リヨン	１５	４	３	３	１９	１３
１０	ボルドー	１５	４	３	３	１１	８
１１	リール	１３	３	３	４	９	１１
１２	ギャンガン	１２	３	４	３	１４	１６
１３	アジャクシオ	１２	３	４	３	８	１１
１４	バスティア	１１	３	５	２	１０	１４
１５	スダン	１０	２	４	４	１２	１６
１６	ナント	１０	３	６	１	１０	１５
１７	ル・アーヴル	１０	２	４	４	７	１３
１８	モンペリエ	９	２	５	３	６	１１
１９	トロワ	７	１	５	４	５	１２
２０	レンヌ	５	１	７	２	６	１６

２００２−０３シーズン　リーグ１総評（第１節−第１０節）

第１０節を終了した時点で首位に立っているのは、オセールである。 オセールは開幕戦でパリＳＧに敗れたものの、その後の３連勝で完全に勢いに乗り、 第２節以降の９試合を６勝３分けの無敗で乗り切るなど、最高の状態にあるといえるだろう。 　そのオセールをニース、パリＳＧ、モナコ、マルセイユ、ソショー、ランス、ストラスブールなどが追っているが、 例年のように上位チームにはほとんど差が無いだけに、シーズンの最後まで優勝争いの行方は全くわからないといえるだろう。 　一方、残留争いでは最下位のレンヌが苦しんでいる。レンヌは開幕からの７試合でわずかに勝ち点２しか取ることが出来ないなど、 スタートダッシュに完全に失敗してしまった。だが、優勝争い同様に残留争いもほとんど差が無いだけに、 最後まで気の抜けない戦いが続いていくことになるだろう。