| 順位 | チーム | 勝点 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 得点 | 失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| １ | コモ（Ｐ） | ７４ | ２２ | ８ | ８ | ５３ | ３５ |
| ２ | モデナ（Ｐ） | ７２ | ２０ | ６ | １２ | ５８ | ２３ |
| ３ | レッジーナ（Ｐ） | ６８ | １９ | ８ | １１ | ５０ | ３３ |
| ４ | エンポリ（Ｐ） | ６７ | １９ | ９ | １０ | ６０ | ３５ |
| ５ | ナポリ | ６１ | １６ | ９ | １３ | ４８ | ３９ |
| ６ | バーリ | ５３ | １４ | １３ | １１ | ４４ | ５１ |
| ７ | サレルニターナ | ５３ | １４ | １３ | １１ | ５７ | ５９ |
| ８ | アンコーナ | ５０ | １４ | １６ | ８ | ４３ | ５２ |
| ９ | ヴィチェンツァ | ４９ | １２ | １３ | １３ | ５０ | ５２ |
| １０ | パレルモ | ４８ | １２ | １４ | １２ | ４７ | ５４ |
| １１ | サンプドリア | ４８ | １２ | １４ | １２ | ４２ | ４６ |
| １２ | シエナ | ４７ | １２ | １５ | １１ | ３５ | ４４ |
| １３ | カリアリ | ４７ | １０ | １１ | １７ | ３９ | ３９ |
| １４ | ジェノア | ４７ | １０ | １１ | １７ | ４３ | ４０ |
| １５ | コゼンツァ | ４７ | １３ | １７ | ８ | ４７ | ５７ |
| １６ | メッシーナ | ４７ | １１ | １３ | １４ | ４１ | ４２ |
| １７ | テルナーナ | ４５ | ９ | １１ | １８ | ４６ | ４９ |
| １８ | チッタデッラ（Ｒ） | ３７ | ９ | １９ | １０ | ４９ | ６３ |
| １９ | ピストイエーゼ（Ｒ） | ３６ | ８ | １８ | １２ | ３８ | ５１ |
| ２０ | クロトーネ（Ｒ） | ２５ | ５ | ２３ | １０ | ４４ | ７０ |
| ２００１−０２シーズン セリエＢ総評（第３１節−第３８節） |
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全日程が終了し、コモ（セリエＢの優勝も決定）、モデナ、レッジーナ、エンポリの４チームの来シーズンのセリエ昇格が決定した。
昨シーズン、セリエＡから降格したレッジーナ、セリエＢで５位だったエンポリ、セリエＣ１から昇格したコモ、モデナの４チームという面白い顔ぶれの４チームがセリエＡに昇格することになった。また、ナポリはシーズン終盤まで昇格争いに絡んでいたが、残念ながら５位に終わり、１シーズンでのセリエＡ復帰を果たすことができなかった。 一方の下位では、テルナーナ、チッタデッラ、ピストイエーゼ、クロトーネの４チームが来シーズンはセリエＣ１に降格することになった。チッタデッラ以下の３チームは早々に降格が決まったが、残り１チームは最終節まで持ち越されることになった。第３７節の時点ではコゼンツァ、シエナ、メッシーナの３チームが勝ち点４４で１５位につけていたが、最終節で３チームともに勝利を収めて（しかもすべてアウェイでの勝利）、勝ち点を４７に伸ばしてセリエＢ残留が決定。その代わりに前節まで勝ち点４５だったテルナーナがバーリに２−１で敗れて、大逆転でセリエＣ１へ降格することになった（その後フィオレンティーナがセリエＣ２に降格することになったため、テルナーナはセリエＢに残留することになった）。 ちなみにセリエＣ１からはリヴォルノ、アスコリ、カターニア、トリエスティーナの４チームの昇格が決定している。 また、コモのＬ・オリヴェイラが２３ゴールで得点王を獲得した。 |