順位 | チーム | 勝点 | 勝数 | 敗数 | 引分 | 得点 | 失点 |
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1 | ランス | 42 | 12 | 2 | 6 | 37 | 16 |
2 | リヨン | 37 | 11 | 5 | 4 | 37 | 20 |
3 | オセール | 35 | 9 | 3 | 8 | 31 | 23 |
4 | リール | 34 | 9 | 4 | 7 | 27 | 21 |
5 | ボルドー | 32 | 8 | 4 | 8 | 19 | 13 |
6 | パリSG | 31 | 7 | 3 | 10 | 23 | 15 |
7 | トロワ | 31 | 9 | 7 | 4 | 24 | 21 |
8 | ソショー | 28 | 7 | 6 | 7 | 28 | 25 |
9 | モンペリエ | 27 | 6 | 5 | 9 | 20 | 16 |
10 | モナコ | 24 | 6 | 8 | 6 | 22 | 23 |
11 | スダン | 23 | 5 | 7 | 8 | 25 | 25 |
12 | マルセイユ | 23 | 5 | 7 | 8 | 17 | 18 |
13 | バスティア | 23 | 7 | 11 | 2 | 20 | 29 |
14 | レンヌ | 20 | 5 | 10 | 5 | 19 | 31 |
15 | ギャンガン | 20 | 5 | 10 | 5 | 18 | 35 |
16 | メス | 19 | 5 | 11 | 4 | 11 | 22 |
17 | ナント | 19 | 5 | 11 | 4 | 16 | 28 |
18 | ロリアン | 17 | 4 | 11 | 5 | 30 | 43 |
2001−02シーズン フランス・ディビジョン1総評(第11節−第20節) |
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第20節を終了した時点で首位に立っているのは、ランスである。
ランスはこの10試合を6勝1敗3分けと開幕からの10試合と同じペースで乗り切るなど、
開幕からの好調を維持している状態である。特に第16節のバスティア戦では7−0で圧勝するなど、
今のランスを打ち破るのは非常に難しいといえるだろう。
そのランスをリヨン、オセール、リール、ボルドー、パリSG、トロワなどが追っているが、 徐々に首位ランスとの差が広がってきており、ランスの独走状態になりつつある。 なんとかランスの独走状態に歯止めをかけたいところだ。 一方、残留争いではナントの調子がようやく良くなりつつある。この5試合を3勝2敗(現在2連勝中)で乗り切るなど、 まだ完全とはいえないものの、徐々に本来の調子を取り戻しつつある。だが、そのナントに代わって最下位に転落したロリアンが心配だ。 ロリアンはこの10試合でわずかに1勝と最悪の状態にあるといえるだろう。 破壊力あふれる攻撃陣は好調だが、完全に崩壊してしまったディフェンスラインを修正しないと、 ディビジョン2に降格してしまう危険性も高いだろう。 |