P | Name | From |
DF
| ライト
| クルー
|
DF
| トーメ
| ボルトン
|
MF
| フランドセン
| ボルトン
|
FW
| グラハム
| トーキー
|
MF
| ヨハンソン(シーズン途中)
| ジュールガーデンス
|
MF
| カバナフ(シーズン途中)
| カーディフ
|
MF
| ワリー(シーズン途中)
| カーディフ
|
FW
| オーメロッド(シーズン途中レンタル)
| サウサンプトン
|
|
P | Name | To |
GK
| ヨーマンズ
| 不明
|
DF
| デ・ボス
| イプスウィッチ
|
MF
| ケネディ
| ピーターバラ
|
MF
| ファレリー
| 不明
|
FW
| リデル
| シェフィールド・U
|
MF
| フリン(シーズン途中)
| ジリンガム
|
MF
| ディニング(シーズン途中)
| ブリストル・C
|
MF
| ムーア(シーズン途中)
| ハイド・U
|
MF
| トレイナー(シーズン途中)
| ハイド・U
|
FW
| N・ロバーツ(シーズン途中)
| ドンカスター
|
FW
| リンチ(シーズン途中)
| ハイド・U
|
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- ・今シーズンのMVP
- ネイサン・エリントン & ジェイソン・ロバーツ
- 今シーズンのウィガンの快進撃を支えていたのは間違いなく、エリントンとJ・ロバーツの強力2トップであるといえる。
今シーズンはこの2人でチーム総得点79のうち、半分以上となる45ゴールを決める
(ちなみにチーム得点ランク3位のマッカロックのゴールを含めると3人で59ゴールを決めた計算となる)など、
彼らの活躍がチームのプレミアリーグ昇格の大きな要因となっていた。
ウィガンは彼ら2トップにほぼ攻撃を任せて、残りのメンバーがきちんとディフェンスをするというサッカーをしてきただけに、
彼らの活躍がなければ間違いなく、プレミアリーグ昇格はありえなかっただろう。
来シーズンも同じようなサッカーを展開すると予想されるだけに、
彼らの活躍がチームのプレミアリーグ残留の大きな鍵を握りそうだ。
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- ・今シーズンの総評
- 昨シーズンは最終節のロスタイムでの失点により、惜しくも昇格プレーオフ出場を逃したが、
今シーズンは開幕から安定して2位以内をキープし続けて、最終的には2位という成績でクラブ史上初のトップリーグ昇格を果たした。
その最大の要因といえるのが、エリントンとJ・ロバーツの2トップの高い得点力にあるといえる。
この2トップでチームの大部分のゴールを決めたという結果でもわかるとおり、
彼らに攻撃面を任せて、残りのメンバーでディフェンスを固めるというサッカーがうまく機能していた
(ちなみに得点はリーグ2位、失点はリーグ1と攻守両面で非常に安定していた)。
来シーズンはクラブ史上初のトップリーグ昇格となるが、
現在の選手の質、量ともにプレミアリーグでプレーするには厳しい部分があるだけに、
シーズンオフに持ち前の財力を生かして、うまく補強をすることができるかが、
プレミアリーグ残留への大きなポイントになりそうだ。
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2004−05シーズン ウィガン 基本フォーメーション
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エリントン J・ロバーツ
マッカロック マホン バラード ティール
ベインズ ジャクソン ブレッキン イーデン
フィラン
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